番号 | 日付 | 題名 | 投稿者 | 返信元 | 読出数 |
284 | 3/25(木) 00:02:00 |
症状報告(50) ― 長嶋監督に会った。 | 芦田宏直 | No.124 | 4613 |
家内が、今日ついに長嶋監督と出会ったらしい。 以下は、メールでの、その報告。 「長嶋監督とエレベータで一緒になった。7階(外部ラウンジがある)で外の空気に触れに行って帰るときに、7階から(自分の病室の4階まで)エレベータで一人になった。そのとき、6階(彼の病室は601号室)から車椅子でヘルパーに運ばれて(たぶん)地下の検査室へ降りる長嶋監督に会った。車椅子同志で。身体が引き締まっていて大きな帽子を深く被り、薄いサングラスとマスク。でもすぐに長嶋監督だとわかった。なんだか変な(おかしな)気分。一人で乗りこんできた私をじろじろと見ていて気にしていた」。 私は私で21日・日曜日に家内を看病に行ったとき、同じく女子医大の1階のトイレで、長渕剛に会った。たぶん長嶋監督のお見舞いに来ていたのだろう。私は長渕が嫌いだから、声もかけなかったが、今女子医大は何が起こっても(誰に出会っても)おかしくはない病院になっている。私も、用事がなくても長嶋監督の6階のボタンを押して、6階に一度降りて、それから家内の4階に行くようにしている。ほとんど意味のない行動だが、ミーハーな私の性(さが)だ。楽しい病院通いというものか。 |
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