番号 | 日付 | 題名 | 投稿者 | 返信元 | 読出数 |
372 | 12/11(土) 01:08:34 |
特長を第三者評価する。 | 芦田宏直 | No.364 | 2822 |
要するに、「自己点検・評価」と「第三者評価」との関係を一言で言えば、こうだ。あなた(あなた方学校関係者)は、どれだけ特長のある学校作り(特長のある人材育成)をしていますか? ということ。それを第三者が“客観的に”問うということ。 だから、第三者の“客観性”は共通指標形成と何の関係もない。特長があるかどうかを客観的に問うのが、第三者評価。自らの建学の精神などに基づいて、特長のある学校作りを「自己点検・評価」し(=その特長や特長の形成・達成方法、および実績について「自己点検・評価」し)、そのプロセス全体を第三者が評価する。これが正しい「自己点検・評価」と「第三者評価」との関係。だから正しい第三者評価は、複数存在する。複数存在する第三者こそが、特長ある学校形成を促進するのである。 |
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