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テラハウス新カリキュラムパンフ原稿「受講生の声」から[教育]
(2001-02-22 00:45:29) by 芦田 宏直


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現在テラハウスICAでは、4月〜9月のカリキュラム(andカリキュラムパンフ)作りに追われています。恒例のパンフ掲載の「受講生の声」原稿を募集しました。カリキュラム作り、パンフ作りは苦しいことの連続ですが、この「受講生の声」だけは何回募集しても“励ましの声”に聞こえてきます。この声を聞くためにやっているようなものです。

作っている自分自身がパンフレットの完成を待ちきれず、少々内輪話かな、とも思いましたが、一部をここに掲載します。なお、パンフレット自体は3月9日前後に完成します。新カリキュラム自体は2月下旬にはホームページ(http://www.terahouse-ica.ac.jp/)で発表します。

●M 紀子 30代システムエンジニア、定額Cタイプ平日夜間土日六ヶ月(入会日2000年8月)

 人材派遣会社パソナテックに登録した時にいただいた無料受講券がきっかけでテラハウスを知りました。その受講券で、芦澤兄先生のVB講座を体験し、すぐに半年の定額受講を申し込みました。それまで行っていた別の人材派遣会社直営のテクニカルスクールのプログラム言語系の授業は、講師のレベルがいま一つで(WORD、EXCELのインストラクターが兼任して教えている)質問にも答えてもらえず満足できるものではなかったので、芦澤先生の明解な授業はとても新鮮でした。

 私は昔、都市銀行のシステム部で10年程SEをしていましたが、出産、子育てで空いた7年のブランクの間にシステム業界は大きく変わっていました。 以前やっていたPL/1のお仕事はなく、新しい言語を勉強したいと思いました。

 VB、VBA、ACCESSを中心に受講を始めて、その後JAVA、C、C++、J++とひととおり受講しました。 現在のお仕事は、AccessVBA中心ですが、他の言語を勉強できたことがとても良かったです。 VBのオブジェクト指向の授業がいまひとつピンと来なくて、その後JAVAの授業に出た時に、オブジェクト指向がわかった!と思える瞬間がありました。 すぐに、仕事に応用して、AccessVBAから必要な時にORACLEの人事データベースを検索するクラスモジュールを作った時には、とても感激したものです。

 芦澤兄先生に習ったオートメーションの技術も、すぐに仕事に役立っています。Accessのレポートで作りにくかったマトリックスは、Excelを起動してピボットテーブルで作ると簡単ですし、Accessのデータ入力はExcelデータを読み込ませるとあっという間に終わります。また、何でもプログラムで片付けていましたが、Accessの基礎講座に出てきちんとクエリーを習ったところ、いままで、クエリーでできることをプログラムで処理していた事がわかりました。10万件のデータをクエリーなら10秒程度なのに、プログラム実行で数分かかっていました。Accessは自己流で覚えたので基礎がきちんと出来ていなかったのです。すでにVBのお仕事をしている人は、今さらAccessの基礎なんて〜と思うかもしれませんが、基礎の講座にも出席されることをおすすめします。

 今度、手掛けるお仕事は、Accessで構築された人事データベースをSQL-Serverに移行するお仕事です。 ひとりでやり遂げなければならないので不安ですが、テラハウスで勉強した事を生かして乗り切ろうと張り切っています。

 半年間お世話になりました。また、VBの次のバージョンやC#が出た頃に来たいと思っています(2001年4月からC#講座は早速始まります!:テラハウス・芦田)。どうぞこれからも新しい技術をいち早く講座に取り入れてくださいますようお願い致します。どうもありがとうございました。

●Y・典子さん 39才会社員 Dタイプ:夜間・土日 1年コース(2000年5月入会)

 テラハウスに通い始めて一年が経とうとしています。グラフィックスの勉強がしたくなり、いくつかのスクールを回ったのですが、講座内容、受講期間、料金など、どこも「帯に短し襷に長し」の環境でした。

 「コース制のスクールで期間や曜日を決めて高い学費を払って通い始めても、もし何も身につかなかったら?」「思っているほどグラフィックスが面白いものではなかったら?」。

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