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「在る」民意と「在るべき」民意 ― アルケーと存在と主体性と(座談会「唯物論と主体性(1948年)」を読む)[社会・思想]
(2009-09-03 01:55:26) by 芦田 宏直


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前回08月27日の選挙論の記事で触れた丸山真男の議論、「在る」民意と「在るべき」民意の話(http://www.ashida.info/blog/2009/08/post_375.html#more)をもう少し教えて欲しいというメールが来ました。そんなことについて一々触れていたら身が持たないので(苦笑)、20年前に(1989年)私が法政大学の「哲学」講義の第一回目(4/24)で話した内容の一部を紹介しておきます。あとは、自分で勉強して下さい。私の35歳の時の講義の一部です(一部わかりやすく補っています)。聴講生は約400人。階段教室の大きな講義室でした。

第一回目(4/24)講義のタイトルは、「アルケーと存在と主体性と」(懐かしい!)。

文中、板書しながら話しているので、くどいところがあったり、前後がわかりづらいところもありますが(その箇所では一部「板書参照」と入れておきました)、なんとか読めると思います。またテープから、当時の熱心な学生が起こしてくれましたので話体のままになっていますが、ご寛恕下さい。

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