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ジョギングする奴はバカだ(と思った)― 龍神池に行ってきた。[日常]
(2009-07-16 11:12:39) by 芦田 宏直


今日は竜神池(http://hhyyouko.exblog.jp/6418241/)へジョギング。すぐそばにある。

<画像:1IMG_0089.JPG>

初めてのジョギングだが、走り始めて10歩で止めた。「10分」じゃないですよ。「10歩」ですよ(笑)。

走るには体が重いと感じたからだ。よく考えたら、前日朝5:00過ぎまで起きていたこともあって、体調が万全ではない。思わず自分でも笑ってしまった。「ジョギングする連中はマゾ=サド。馬鹿じゃないの?」と思った。それにこういったマゾほど仕事をするときにはマゾにならず、態度がでかい。それも許せないなぁ、と思いながら散歩に切り替えた。

もう一つ理由がある。携帯電話を持ちながら(身につけながら)は走る気が起こらない。手に持ってもポケットに入れても様(さま)にならない。やはり、ホルダーが必要になる。当たり前か。

それに風景が美しい、歩き進むたびにその美しさが変わる。そのためにカメラも必要になる。iPhone 3GSのカメラは「3GS」になってようやく実用的になったが、しかしこれはよくない。iPhone には、ジョギング用のアプリがたくさん用意されており、走った=歩いた距離や場所を表示したり、カロリー消費量を計算したりしてくれる。

<画像:2IMG_0090.JPG>

私の場合、iTrail(http://ipodtouchlab.com/2008/08/-itrail-216.html)というアプリを使っているが、iPhone OSは唯一残念なことにマルチタスクではない(WindowsMobileはマルチタスクだがほとんど役に立たない)。一度iTrailの「START」ボタンを押すと刻々と時間を刻み、距離を刻み始める。そこでシャッターを切りたい景色に出会うたびにiTrailの「中断」を余儀なくされる。これが辛い。やはりカメラは別に持っておいた方がいい(本当は一眼レフカメラを持って走りたい=歩きたい気分だ)。何でも一つのもので、というのは逆の意味で貧乏性なのかもしれない。

竜神池の周囲は、腐葉土で固められている。蓼科の散歩道はほとんどが腐葉土の散歩道だ。走るには反発が無くて走りづらいかもしれないが、歩くには心地いい。小さな池なのだが、周囲を円弧を描くように歩くので刻々と風景が変わる。途中では八ヶ岳連峰も見えてくる。池の表情も変わる。

<画像:3IMG_0091.JPG>

調子に乗って竜神池周辺を歩いていたら、1時間半経っていた。これでどれくらいカロリーを消費したのか。これなら2時間から3時間くらいは飽きることなく歩いていられる。そのうちに走り始めるだろう(苦笑)。→「にほんブログ村」

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