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「クティオ」が蓼科でも役に立った― 蓼科Wi-Fi書斎ができあがった。[日常]
(2009-07-15 04:03:55) by 芦田 宏直


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蓼科には無事着いたが、着いた途端に長野県は「梅雨明け」宣言された。いいタイミングだ。しかし今日の蓼科は、「涼しい」どころか、「寒い」。夜になると20度を切る。エアコンはもちろん扇風機もいらないし、窓も閉め切らなくては寒い。東京から中央高速で2時間。快適だぁ。

<画像:out1DSCF0776.JPG>

しかし困ったことが起こった。iPhone 3GSが蓼科「三井の森」の宅内では電波が届かない。その上イーモバイルの通信カードを使う「クティオ」(http://www.ashida.info/blog/2009/04/_wifiwifi.html)も宅内では電波が届かない。悲しい。

外に出ればつながり、宅内でも電波探知機のように探せば、1点か2点つながる地点があるが、それでも電波は不安定。

これでは避暑も夏休みも楽しくない。家内は「夏休みくらいネットを使うのは止めてゆっくりすれば」と言うが、「ゆっくりするため」にネットを使うこともある(屁理屈か?)。

それに着いた途端テレビにスイッチを付けたら(選挙のことも気になる!)、「外の鳥のさえずりが聞こえなくなるじゃない」と言って怒られもした。なんだかなぁ。

しかし、そんな家内のことは放っておいて、私は「クティオ」に延長ケーブルを付け、戸外のベランダに設置することにした。こういった時、Wi-Fi「クティオ」は便利だ。電源ケーブルさえ延長すればいい(もちろん充電池でも2時間は持つが)。

何とか電波を拾える地点があったので(ラッキー!)、そこにガムテームで設置。夜露をしのぐために生ゴミ用の袋をかぶせて、アンテナだけを外に出す(写真参照のこと)。

<画像:out1DSCF0776.JPG>
※「クティオ」が中に入っている。無残な感じだが、これで夜露もしのげる。無線カードをWi-Fi化する「クティオ」はこんなときにも重宝する。

<画像:out2DSCF0777.JPG>
※夜中中使うので、電源ケーブルは必要。

宅内に戻って、今度は自宅から持参した液晶モニタをVAIO Type T(http://www.ashida.info/blog/2009/03/_vaiotype_tssd258gbraid0.html)につなぎ、デスクトップ状態にする。VAIO Type Tから、「クティオ」の距離までは、約6メートル。これくらいの距離ならば、電波状態は「強」。さすがに電話線モデムよりは、遙かに快適にブラウイジングできる。

<画像:inDSCF0781.JPG>

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