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「iPhone 3G」も「クティオ」もWi-Fi(無線LAN)利用の商品だが、もっと実践的な商品がある。昨年から売りに出されている「Eye-Fi Share SD型ワイヤレスメモリカード」(http://www.eyefi.co.jp/products/)だ。
<画像:EYE-FI41f2T6gb-zL.jpg>
これは近年まれなる便利もの→http://astore.amazon.co.jp/ashidanomaini-22/detail/B001MTQY5I
このSDカードは、デジカメに使ってそのデジカメで写真を撮ると、ワイヤレスで自動的にPCに画像転送してくれる。便利だぁ。
デジカメを使い始めると、一番面倒なのは、毎回毎回SDカードを抜き差ししたり、USBケーブルを抜き差ししたりして、データをPCに転送。そこから写真をデータベース化したり、編集したり、ブログにUPしたりと忙しい。
しかし、何で、いちいち、SDカードやUSBケーブルを抜き差ししなくてはいけない?
そう思ったのは私だけではないようだ。この「Eye-Fi」SDカードは、それを既存のデジカメに使うだけで、そのカメラを無線LANカメラにしてくれる。
編集するPCに付属のUSB機器を付けて初期設定をする。無線LANの届く環境なら一枚一枚シャッターを切る度にどんどんPCにデータを送ってくれる(ただし最初の無線設定はいつも下記のUSB機器が必要になる)。外出先でLAN環境なく撮った写真は、自宅に戻ってきて(あるいは既設定のWi-Fi環境で)カメラの電源を入れると、特に転送する操作無しにどんどん画像をPCに送りつける。便利だぁ。
特に「クティオ」(http://www.ashida.info/blog/2009/04/_wifiwifi.html#more)+「Eye-Fi」の設定を一度しておくと、いつでもどこでもシャッターを押す度にデータ転送できることになる。無敵だぁ。
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