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大学生の就職活動とキャンパスライフの意味 ― 大学生が勉強しないで就職できる理由[教育]
(2009-03-06 03:57:22) by 芦田 宏直


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息子の太郎が久しぶりに、ブログを更新した(http://blog.livedoor.jp/taro_0726/)。こんなことでもない限り、我が家には息子との交信がない(苦笑)。いつ「オレオレ」詐欺の電話がかかってきても騙される状態だ。

病院に入院している家内が、なぜか、その息子が卒業直前にまとめた就職活動記が「面白いわよ」と病院からメールを送ってきた。そんなものがあるとは聞いていたが、「送ってよ」と返信したら、すぐに送ってきた。

息子は大学時代「稲穂キッカーズ」(http://www.inahokickers.com/)というサッカーの同好会に入っており、4年間活動してきた。この同好会はあの岡田監督を輩出した同好会でもあり、息子の2007年度には全国制覇している本格的な同好会。就職活動でも人事部に名前が通用するくらいの同好会だったらしい。その同好会のメンバーの就職体験記を、後輩のために息子が編集人になってまとめたものが以下のもの(作成は2007年夏〜秋だったと思う。卒業したのは昨年3月)。

これを読んでいると、大学生の就職活動の実体がよくわかる。大学の本領はいい意味でも悪い意味でもクラブ活動も含めた「キャンパスライフ」であることが手に取るようにわかる。

出てくる企業は、テレビ朝日、インテリジェンス、りそな銀行、大和証券SMBC、SONY、みずほ銀行、IHI(石川島播磨重工業)、三井住友銀行(AV部門)、全日本空輸(特定地上職)、大和証券(エリア総合)、三井住友銀行(エリア総合)、三井物産、電通、博報堂、三菱商事、宮崎テレビ、トランスコスモスなど。

ここ2ヶ月は大手企業の採用が本格化する時期であるが、こんなちゃらけたレポートでも若い人たちにはお役に立てるかもしれない。

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●就職活動出陣に当たって     稲穂2006副主将 芦田太郎

みなさんはこれから本格的に就職活動を始めるわけだが、今どんな思いだろうか。

「とりあえず内定取れるとこ取って早く終らせて遊びまくろう。」
「絶対に○○に行きたい!!」
「就活って何?どうすりゃいいの?」
「めんどくさいけどやらなきゃなぁ…」

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