本日は、絶好の電動自転車日和。かねてから気になっていた野川公園(http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index049.html)を攻略しようと、今年初めてのサイクリングを決起しました。
野川公園は、私の尊敬する住友林業の設計士・篠田さん(一級建築士)から、「私は野川公園がおすすめです」といわれていた公園。篠田さんは、私のRealStream自転車記(http://www.ashida.info/blog/realstream/)の熱心な読者だった。井の頭公園、小金井公園、深大寺公園、和田堀公園などを走破する私の公園記を読んでいる内に、「野川公園がいいですよ」ということになった。が、昨年内には行けなくて、今回の訪問となった。
問題はルートだ。深大寺公園から北上する手もあるが、甲州街道沿いに行く気が起こらない。野川公園へ行くのだから、野川沿いに走るのが一番自然。仙川を超えて桐朋学園を超えて入間町の野川(http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&ll=35.649537,139.580376&spn=0.01646,0.020106&z=16)から一路、野川公園を目指した。
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甲州街道を(北へ)越えないと野川は面白くない(野川は南下するほど汚くなる)。超えるとこのように木々が見え始める。
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北上するほど野川はきれいになる。
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なぜこのエリアだけ立派な石で囲まれている? 絵に描いたように鴨が泳いでいる。
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突然水車小屋があらわれる。「なんじゃこれは?」と独り言を言いながら立ち止まって写真。
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すぐ先に「水車経営農家」と案内板が出る(http://www.city.mitaka.tokyo.jp/suisya/jyousetu/index.html)。深大寺あたりもそうだが、この辺は水車農家が多いらしい。有名のよう。古風な民家にしか見えないが。通り過ぎたが、もう一度戻って撮り直したのがこの写真。入場無料で中にも入れる。説明用のパネルもたくさん用意してあり、見学者も結構いた。
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野川公園に着きました。自宅から約一時間漕ぎっぱなし。正月以来、身体がなまっていたので少し感覚を取り戻すのに時間がかかりました。距離的に小金井公園と同じくらいです。
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この公園のライバルは明らかに小金井公園。サイクリングロード、ジョギングコースとしては小金井公園に負けていますが、広さの割には、真ん中に遊歩道があるので、何度来ても飽きない感じです。全体が見渡しにくい分、趣があります。