今日3日、東京の天気は中途半端。曇っている。雨が降るのか降らないのかわからない。今日は「北烏山」(http://homepage2.nifty.com/tokuda-photopage/sub97.html)→「玉川上水」(http://www.education.ne.jp/kyoiku-center-mi/tamagawa/)→吉祥寺「井の頭公園」(http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/seibuk/inokashira/index.html?id=4)→「小金井公園」(http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index050.html)→「深大植物公園」(http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/seibuk/jindai/annai/index.html)→帰路という予定だったが、天気が悪いので急遽変更。
玉川上水から吉祥寺・井の頭公園を目指した。私は井の頭公園は行ったことがないから楽しみだった。
ただしコースが行けなかった。玉川上水は南端入り口(久我山二丁目)からだと舗装されていない。烏山・高井戸方面からだとやはり神田川沿いを走るべきだった。
井の頭公園はたしかに大きな公園だったが、舗装路がないエリアがある。少しは自転車のことも考えて欲しい。
この公園も比較的大きな公園であるため踏破するために、今日もナビが役に立った。迷わずに走ることができる。途中途中、大きな園内地図にたくさんの来場者が群がっていたが、私は一切見ないで済んだ。
秋本番の美しい井の頭公園に来て、ナビを見ながら走るというのも変なものだ。途中電信柱にぶつかりそうになって、後ろのおばあさんに「大丈夫かい」と声をかけられたこと(玉川上水)。井の頭公園内で大きな樹木にぶち当たりそうになって自転車もろともひっくり返りそうになったこと。ナビを見ていて前を見ていないのだ。どちらの事故もフロントバスケットがショックアブソーバーの役目をしてくれた。
ナビは確かに便利この上ないが、ちょうど肉親の死ぬ間際でも「心電図」を見続けていてそのそばにいるにもかかわらず「死に目に会えない」身内がたくさんいるように、ナビもまた肝心の風景をみせずに、地図に集中させている。これでは自宅にいるのと同じだ。
井の頭公園は祝日とあって、年代層が多種多様だった。私は公園などここ数日で経験しているだけで滅多に来ない人種だから、それなりに楽しかった。ここも高低のある公園なのが特に面白い。風景の見え方が変わるから。曲がりくねった池がそれにさらにアクセントを与えている。樹木の形も変化に富んでおり、写真を撮るのが楽しい。喫茶店やレストランのようなものもあるのがいい。
もっと天気のいい日に来てみたい。今日の悪い天気でも来場者はかなりいたから天気がいいと自転車など走れないかも知れない。
今日の走行距離はほぼ25キロでした。走行時間は13:50〜16:10。次は小金井公園、?代植物公園を目指します。公園評論家を目指します。
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玉川上水入り口への側道。悪くはない。
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玉川上水は、最悪の砂利道。川も鬱蒼として美しくない。手入れが出来ていない。
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こんな状態の鬱蒼とした状態が続く。
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本日出会った最初の高校。法政大附属高校。玉川上水沿いにある。
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法政大附属高校を超えてからは、川沿いが急にきれいになった。法政大附属高校の周辺(その1)