大晦日のスーパーでの買い物は高くつく ― 紅白歌合戦を前にして 2005年12月31日
今日は、ついに紅白歌合戦の日(http://www.ashida.info/blog/2004/12/hamaenco_4_140.html)。昨年は、風邪に倒れ、しかも直前に頼んだお寿司の出前が、紅白開始前に届かず(http://www.ashida.info/blog/2004/12/hamaenco_4_139.html)、地獄の紅白だったが、今年は出前を取らず、自前で手巻き寿司にすることにした。
しかし、31日の大晦日は、スーパーで買い物をすべきではない。特に生鮮食料品は値段が上がっている。手巻き寿司に使う魚介類は、軒並み2割は高い。生のイカ(イカ姿のイカ)もなくなっている。昨日買いだめしておいた方が良かったのかもしれない。
年末はみんな先を争うように買い物をしているが、私の自宅前の例のスーパー(http://www.ashida.info/blog/2003/07/hamaenco_3_74.html)は明日も開店している。
近くにサミットが来春開店(蘆花公園再開発のため休業中だったが再開発も80%ほど進み、来春3月再開の予定)のため、最後の売り上げUPのための元旦開業というところか。このスーパーさえき食品館(http://www.freshsaeki.co.jp/)は、サミットが再開されると必ず1年以内につぶれるに違いない。
最近、特に気になるのは、従業員が食品配列や棚揃えのために商品を積んだカートを通路に所狭しと並べて、肝心の顧客の行き来を防いでいること。しかもそのことに一向に配慮しようとしない。私はいつもカートを使って買い物をするが、必ずわざと(用もないのに)従業員のカートにぶち当たるようにしている。(向こうは)「ゴメンナサイ」とも言わない。これではダメだ。店長は、担当者に任せっぱなしになっている。
しかも依然として店長は、レジ周りの動向に無関心。混み合ってきたときにも、空きカウンターへの指示がない。これではサミットに負ける。
さて、私の、世界一早い紅白歌合戦速報。今年のアクセス一番の人(訪問者カウンターが一番表示される人)は誰になるのかな。昨年は理想科学の尾中さんでしたが(http://www.ashida.info/blog/2005/01/hamaenco_5_113.html)、今年は誰なのでしょう。尾中さんはこの“縁起”によって、今秋札幌支社に栄転、寒い札幌で頑張っています。今年一番になった人は、BLOG版で必ずアクセス一番レポート(感想記事欄)を書き込んでください。待っています。
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アクセスカウンタが00001なので、恐らく一番だと思います。私にも来年良いことがあるでしょうか?
K.T様
来年良いことがあるためには、まもなく私がUPする紅白歌合戦速報に一番アクセスする必要があります。今日の23:45前後だと思います。頑張ってください。私も今死ぬほど忙しい歌合戦速報を書き続けています。
スーパーサエキがいかにダメなスーパーかは、これまでにもたびたび拝見していますが、店長がダメでそれを指導する本部の店舗運営管理者も実態を知らないか、もしくは危機感がないということが根本的な問題ではないのでしょうか。
うちの近所にはサエキはないので、あくまで芦田さんの書かれているものから判断できる範囲内でコメントしていますが、購入した生パイナップルの大半が腐っているというのは、商品部も悪いわけで、会社全体の問題です。
そもそも社員教育がなされていない会社なのですから、カートをわざとぶつけるような行為をするよりも、社長に直接メールでも送った方がよほど事態が改善されるのではないかと思います。
以前のブログでも女子高校生のバイトが、他に並んでいるお客がいない時でも袋詰めをしてくれないと嘆いておられましたが、彼女たちが店からそう指導されていないからでしょう。
1分もかけておつりを財布にいれながら袋詰めを待っていても、おそらく彼女たちは芦田さんのやきもきした思いには全く気がついていないと思います。
したがって従業員を責めるのは間違っており、「へんなおじさん」と思わせてしまうだけです。きっと休憩時間に「今日もあのヘンなおじさん来たよ。きっと奥さんに逃げられたのね」とウワサされているだけです。
むしろはっきりそう頼んだ方がやってくれる確率は高く、お客が他にいないときは袋詰めをすると喜ばれるんだとわかれば、次からはやるコも出てくるかも知れません。
これは気付きの問題でもあります。
そのようなことに注意を払うよう指導していない店長、もっと言えば会社全体の問題でもあると私は思います。
ウチの近所にあるスーパーは顧客の心理をよくつかんでいます。
レーンPOS10台がフル稼動する時間帯には、サッカー(袋詰めする人)を2人配置しており、特定のレーンでそれをやると、その列ばかりが混んでしまうので、10人やったら、別のレジへ移動して、まんべんなくサービスができるよう配慮されています。
この程度であれば、コストをかけずにできる範囲であり、このように顧客の心理をつかんでいる店は、品揃えにおいてもはずしていないですね。
藤井ちよ様
あなたが指摘されているとおり私も一度は会社(本部)に電話をしましたが(2003年7月16日の記事 http://www.ashida.info/blog/2003/07/hamaenco_3_74.html)、末端がダメな組織は上部もダメで(と言うよりも、上部がダメだからこそ下部もダメだと言うことでしょうか)、単なる「気付き」の問題ではないな、と判断しました。それ以来、小さな抵抗を続けている次第です。できうる限り「へんなおじさん」と感づかれないようにして。
私の「さえき」との“戦い”の全体は、「さえき」というひらがなでBLOG全体を検索していただければ出てきます。BLOG『芦田の毎日』では「さえき」としたり「サエキ」としたりしていて統一できておらず、今しがたBLOGの全体を「さえき」(こちらが正規表現)と訂正しました。
さえきの改革については、私はもうあきらめています。願わくば、藤井さんに近所に引っ越してもらうしかありません。