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 番号 日付  題名 投稿者 返信元  読出数
8 6/19(水)
21:43:11
 返信: ワールドカップ・トルコ戦速報:どうでもいいことですが …  メール転送 芦田宏直  No.7  2432 

 
 どうでもいいことですが、大阪も宮城も応援が良くなかった。一番良くないのは、どちらもテンポが遅い。横浜や国立競技場に集まっている連中は、抜群にテンポがいい。ニッポン、タ・タ・タ(一応、「タ」と書いておくが、本当は手をたたく音)のタ・タ・タが圧倒的に早くてキレがある。これが大阪になると歌謡曲になり、宮城だと演歌になる(太鼓まで持ち込んでいた)。このテンポでは勝てない。それに宮城の雨よけの白いかっぱもよくなかった。寒かったのかもしれないが、青い軍団の力をそいでいた。

 雨でもユニフォームだけで戦う選手たちを目の前にして応援団が(しかも単なる“応援団”を超えて「サポータ」と自ら名乗っているくせに)寒がってどうするのだ。看病している人が病人の目の前でユンケルを飲んでいるようで不快だった。カッパなしで(も)応援できる人たちにチケットを譲るべきだった。

 それに比べて、韓国の赤は圧倒的だった。予選のイタリアは、全くいいところがなく、これがイタリア? という感じだったが、韓国の戦いが本当のイタリアを引き出すほどに韓国はすごかった。イタリアのスピードは予選の数倍のパワーだった。いい試合というのは、両者が最高に力を出し合うものだ。できれば、トッティ(http://wc2002.sports.yahoo.co.jp/worldcup/column/players/totti.htmlhttp://users.hoops.ne.jp/forzanino/totti.html)、デルピエロ(http://www.f2.dion.ne.jp/~akira-s/delroom.htm)も出ていてほしかった。2人が出ていても昨日の韓国なら充分に戦えたはずだ。

 そうこう応援しながら見ている内に、赤いサポーターの色がキムチの唐辛子の色に見えてきたのは私だけではないだろう。香辛料の文化と醤油の文化の違いか。たぶん何の関係もない。こんなくだらない話をできるのもワールドサッカーのいいところ。大国が勝つとは限らないのも(オリンピックと違った)ワールドサッカーのいいところ。アメリカのチームがいくら勝ち続けてもかわいそうに見えるのもワールドサッカーのいいところ(私は個人的にはアメリカのサッカーがすごく好きだが)。

 それにしても、そんな大事な夜に(多くの人たちが、韓国の大勝利でだめ押しのようにさらに複雑なショックを受けている最中に)、TBSの筑紫の番組(http://www.tbs.co.jp/news23/)は、なぜ独占・鈴木宗男!なのか? チャンネルを何度変えても鈴木宗男の顔が大写し。不快でならなかった。トヨタの車が必要もない「世界初」を連発するように、この「独占」も意味のない独占だった。サッカーににわかフアンになって浮かれている場合ではないということだろうが、それは自身がサッカーに浮かれているからにすぎない。鈴木宗男の“犯罪”から今更何を学べというのだ。それ自体がお節介というものだ。知的なお節介ほど始末に負えないものはない。


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