織田裕二(http://www.universal-music.co.jp/oda_yuji/)は、悪い俳優ではないが、ジョージマイケルの「ラストクリスマス」(http://bit.sonymusic.co.jp/servlet/PackageSpecialPage?TEMPLATE=package_special_page.html&SELL_ID=80307744&PACKAGE_ID=EICP07019、http://mora.jp/package/80307744/EICP07019/)を歌うのだけはやめてほしい(昨日終わったフジテレビの『ラストクリスマス』(http://www.fujitv.co.jp/lastXmas/index2.html)の主題歌)。
昔、西城秀樹が同じくジョージマイケルの「ケアレスウイスパー」(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/music/B00000I2TC/samples/ref=ed_sa_dp_1_1/249-0078093-1002753)を歌って顰蹙を買ったことがあるが、今回も同じくらいひどい。波田陽区(http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C7%C8%C5%C4%CD%DB%B6%E8)がこの件で織田裕二を「残念!」と断じ、織田裕二ファンから大反発を喰らったらしい。しかし波田陽区は正しい。
織田裕二を擁護するファンはジョージマイケルの「ラストクリスマス」を一度も聞いたことがないのだろう。一度聞けばわかる。私は、12月になると毎年、ジョージマイケルの「ケアレスウイスパー」「ラストクリスマス」と山下達郎の「クリスマスイブ」(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/music/B0000D8RKM/customer-reviews/ref=cm_cr_dp_1_1/249-0078093-1002753)を続けて聞けるように編集して聞いているが(超古典的ですが)、この3曲を聴きながら、美しい女性を助手席に乗せて、ベイブリッジあたりを滑走し、サンルーフから、小雪が舞い落ちてくれば気分は最高。どんなに夢見ていることか。そんなシーンを織田裕二ファンはわからないのか。織田裕二の「ラストクリスマス」ではベイブリッジは走れない。やっぱり「残念!」。
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