[一覧へ戻る

 番号 日付  題名 投稿者 返信数  読出数
309 6/3(木)
00:27:25
 私の iPod に入っている3500曲(4) ― 続・番外編  メール転送 芦田宏直  3470 

 
今日は、お昼休み、私の番外編(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=308)に出でてくる三木聖子の『まちぶせ』について、三木聖子と石川ひとみの『まちぶせ』はどこが違うのか、が宮川先生(http://www.terahouse-ica.ac.jp/smiya/index.htm)と大問題になって(宮川先生は1962年の長野生まれだから三木聖子の『まちぶせ』を知らない)、私は、即座に「違いよりも、三木聖子じゃやないと意味がない」と三木聖子が歌っていたそのポーズまでまねして説明した。

一番違うのは、石川ひとみは、同じ「まちぶせ」をしても、まだ他に意中の男の子が一人くらいはいる「まちぶせ」の仕方だが、三木聖子の「まちぶせ」は本当にこの男の子だけを「まちぶせ」しているけなげさが全編を覆っていて、まさに「まちぶせ」。『まちぶせ』は三木聖子以外にはありえない。私は、石川ひとみが、『まちぶせ』をカバーすると聞いたとき、「大変だよ」と心の中で心配していた。やっぱり無理だった。特に三木聖子のファンではないが、三木聖子の『まちぶせ』(荒井由実作詞作曲)の解釈は正しい。石川ひとみは間違っている。

そう言って、三木聖子の『まちぶせ』を(私の歌う三木聖子のポーズをつけて)iPodで宮川先生に聞かせたら、「なるほど」と納得していた。たぶん、三木聖子の『まちぶせ』を知っている人は、石川ひとみの『まちぶせ』は聞いていられない。石川ひとみの方が歌は(三木聖子より)断然うまいが、三木聖子のけなげさの方がはるかに歌(の意味)を前面化しているのである。

さて、今日は、昨日のベストを学校の行き帰りで聞き飽きてしまったので、あらたに以下の8曲を先の16曲(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=308)に追加した。最後の二曲は、何かあるとこの曲しか聞かないというバッハ。この二曲を聞いてクラッシックが嫌いという人はまずいない。

17)逃避行 麻生よう子
18)夢千秒 堀ちえみ
19)雨音 久保田利伸
20)もうひとりの君を残して 久保田利伸
21)Englishman in New York Sting
22)手紙 西村由紀江
23)バッハ・バイオリン協奏曲 第一番 イ短調 BWV.1041 第一楽章アレグロ(CHRISTOPHER HOGWOOD指揮)
24)バッハ・チェンバロ協奏曲 弦と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 BWV.1052 第一楽章アレグロ(The English Concert TREVOR PINNOCK指揮)

(この追加まだまだ続くと思いますが、今日はここまで)


  返信を書く [一覧へ戻る]

309番まで読んだとして記録しました。[新着]モードで未読を表示します。