by tu-ta(2010-03-09 12:39:40)
この本質主義はなんとかしたほうがいいと感じました。
男だから、女だからではなく、生活の基本的なことを両性ができるのがあたりまえの姿だと思います。
ま、なかなか難しい話ではあるんですが(男として)
by 井上明人(2010-03-09 13:42:24)
どうも、はじめまして。
読ませていただいて、「ライフハック」などはどう捉えていらっしゃるのだろうか、ということを思いました。
「ライフハック」というのは、<不可避なものとしての生活>を、意図的に改良していくゲームとして読み替えるように機能しうるか、と思います。
#ref wikipedia"ライフハック"
http://ja.wikipedia.org/wiki/Lifehack
by 41歳女性バツ1・子供14歳男子(2010-03-09 15:01:36)
縦書きに貼り付けて読んでみました。
私は抽象的なものの考え方が苦手な上、自分の経験からしか感想を述べることができませんので、論点が全く違っていたらすみません。
「避けられないこと、必ずしなければならないものをなすことは、とてもつらい。」そうは思えません。
「必然性がある仕事というのは、倒産しかかった会社の仕事以外にはない。」そうは思えません。
ここで不可避と言われている家事に、選択や喜びを見出している人は少なくありません。
家事に関わらず給与が発生する仕事に対しても、目の前の作業に対して不可避だと決定してしまうことで、選択や決断の可能性をゼロにしてしまうのではないかと思いました。
作業の意味は訓練や慣れから生まれて来ます。
家事も、重ねて訓練するごとに不可避なものではなくなると思います。
理想論かも知れませんが、男女ともに家事や仕事をこの一文のようにただ苦しみながらこなす人は、子供にも社会にも良い影響を与えないと私は思います。
「若い男どもよ、ショッピング(と旅行)の好きな女たちには気をつけた方がよい。」の意味は、よくわかりませんでした。
by マンモス(2010-07-29 13:58:19)
この部分いただきました。
必然性がある仕事というのは、倒産しかかった会社の仕事以外にはない。あるいはこう言い換えてもよい。不可避な作業の多い仕事が蔓延している会社(あるいは人材)は将来のない会社(あるいは人材)、まもなくつぶれる会社(あるいはダメになる人材)なのだ。仕事上の決断とは、いつでも別のやり方や別の選択もあり得たという決断である。だから「決断」なのである。つまり「決断」とは、いつでも間違いでもあるのだ。「決断」とは悪なのである。〈経営者〉とはしたがって、いつでも〈悪〉をなし得る者のことを言う。経営学などで、「意志決定論」などというふざけた組織論の分野があるが、これは一言で言えば、“できるだけ間違ったことをしないように”と言っているだけのことである。何もわかってはいない。