モバイル『芦田の毎日』

mobile ver1.0

2009年度版(平成21年度版)文部科学省「学校基本調査速報」が発表された― さてどの数値に着目すればいいのか?(2009-08-09 02:58:15)へのコメント

< ページ移動: 1 2 3 >

by おせっかい(2009-08-09 18:43:06)

こんにちは。

いつも興味深く拝読させて頂いております。

>専門学校の入学者は37%が新卒高校生ではないということになる。かといって37%が浪人生でもないだろう。

学生の9割が中国人留学生という専門学校が多いですからね。

もちろん、留学を隠れ蓑にした就労目的の学生なので授業など成り立ちません。

高校生が見向きもしないような底辺大学・専門学校が潰れないのは、このような留学生が支えているからです。

知らずに入学してしまう高校生を不幸のどん底に陥れ、不法滞在者を生み出すような学校は淘汰されて欲しいものですが・・・(酒田短期大学が潰れたのは留学生管理のノウハウが無いのに手を出したからでしょう)。


by ashida(2009-08-10 04:59:50)

私はそこまで言ってはいません(苦笑)。ただし専門学校は「学校」であるならば、新卒者市場で勝たないと社会的な信頼は得られない。

留学生や既卒者は、新卒教育の信頼と実績に基づいて拡大すべきであって、新卒市場からの離反の中では(あるいは新卒市場の不足を既卒+留学生でもって補完するという戦略では)、まともな「顧客」にはならないでしょう。

アジア人留学生を出席率分母から外している専門学校さえ出てきています。ふざけた話しです。

自分たちの教育の不備を不備なままに補完しようとする現象が過年度生37%という数値です。


< ページ移動: 1 2 3 >
コメント投稿
記事へ戻る