by 高3・羽衣(2009-07-27 10:58:06)
紳助さんの話芸では長丁場は無理ですね。
用意周到な企画構成なしには、紳助さんの本当のところの良さは発揮できませんから。
さんまさんは、誰と向き合っても、一人でも、架空の第三者を取り込む話芸ですから、紳助さんとはまるで力量が違いますね。
by 朱合さやか(2009-07-28 10:21:28)
羽衣さんは若いから
すぐに直感でわかるんですね。
さんまと同世代の私には、
洞察してようやくそのさんまの話芸がわかります。
紳助の話芸は、物語ができすぎていて、
聞くこちら側が感心するしかないんです。
さんまの話芸は、羽衣さんの言うとおりで、
さんまが一対一で話していても、一対多で話していても、
テレビのこちら側の人が、その話に入っていけるように、
つねに第三者に開かれてあるように、
さんまの話芸はできています。
芦田さんがおっしゃるように、
いまだ紳助の追随を許さないところなのですね。
by 水(2009-07-28 23:07:45)
こんにちは。初めてコメントします。
一点気になったのですが、「話し」ではなくて「話」ではありませんか?
わざと「話し」と書かれてるのですか?
by ashida(2009-07-28 23:27:00)
そうなんですよ。私はいつも「話」と書かずに「話し」と送りがなを付ける癖があります。
お察しの通り、わざとです。昭和48年の内閣告示「送り仮名の付け方」で「煙・話・光」などには送りがなをつけないと決まりましたが、私にはこれが気にくわない(苦笑)。
この送りがな思想は、動詞の意識をとどめない「話」は「し」を送らないということですが、その意味で言えば、私の「話し」はいつでも動詞の意識をとどめる話(し)です。そのつもりでいつも書いています。トーク=「話し」です。「し」のない「話」は私には「わ」としてしか読めません(苦笑)。