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大学における「キャリア教育」の行方 ― なぜ大学は「「コミュニケーション能力、課題発見・問題解決能力、分析力…」に走るのか(なぜ、専門学校はそれをまねようとするのか)。(2009-04-17 15:32:23)へのコメント

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by ashida(2009-04-18 17:24:02)

>古賀校長へ

1)そうです。直後に書き換えています。私は、一つの言葉や文章や書くときに、誰が何を言いたくなるのか、少なくとも10人くらいは頭に描いて書いています(笑)。これは学生時代に、私がヘーゲル(Hegel)の文体から学んだ方法の一つです。

2)0.47はすごい相関ですよ。わかっています。わが校では、日常の試験と期末試験との相関分析を日常化していましたからそのことはよくわかっています。0.47の相関なんてわが校ではほとんどあり得ない数値でした。それほど高いということです。しかし、大学ほどの相関はない。そのことが言いたかったわけです。私が言いたいことは、専門学校のマーケットは何か、ということについて固有なマーケットを言い当てられる情況にないということです。理由は簡単。資格教育を学校教育で行っているからです。本来、生涯学習型の教育であるにすぎない「資格」教育を「学校教育」で行っているところに、専門学校マーケットが固有なマーケットにならない最大の要因があるのです。それが数値にも表れているということです。

3)それでは福岡さんにも連絡して、5月中旬には会いましょう。また連絡します。


土曜の平和な日にお騒がせしてスミマセンでした。生山さんも芦澤も大切に育ててあげて下さい。心からそう思います。


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