by masa(2009-01-23 09:16:50)
「改革は出口から」
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一般企業では当然のことですが、
専門学校では意識されていない。
8年間専門学校の教務に、
そのうち3年間は経営・管理職の立場にいましたが、
そのとき私も実感しました。
周りを変えようとしても駄目、
自分が何をできるのか?
これも痛切に思い知ったことです。
駄目なものは淘汰されて当然です。
下位の大学、専門学校は淘汰されます。
一般社会から考えれば
当たり前のことです。
今回の感想を読んで
私が専門学校業界にいたときに
痛切に感じたことがたくさんありました。
こんな心境だったと。
そのとき、芦田校長を知り、福岡から東京に足を運び
実際に接してみてそのパワーに驚きました。
この業界に革命者がいた!
目からウロコでした。
私の専門学校が生きる道を根底から覆されました。
「すごい」「すばらしい」「やりたい」、この3つの言葉がすべてでした。
あれから2年頑張りましたが、一つの間違えがありました。
周りを変えようとしたことです。
学生数は増加し、新校舎を建てることもできましたが
結果失敗しました。
疲れ果てた私は、この業界から去ることを決意しました。
今でもあの時点のことはよく考えますが、後悔はしていません。
ただ、もう一度トライしたい気持ちはあります。
まぁ、今の立場を捨てることはしませんが、
今後何らかの形で業界に突入するかもしれません。
今、私のいた学校は、350人→450人→700人→360人と学生数が推移しています。
500人のときに新校舎を建てて、700人のときに学校を去りました。
新校舎を計画しているときに、芦田校長からアドバイスされたことを思い出します。
「貸オフィスとして貸せるようなプランにしておいた方がいいよ」と言われました。現実のものとなっています。
補講が楽しみです。