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退職しました(その1) ― 「資格の専門学校」をどう考えるのか、どう考えたのか(〈資格〉教育関連記事付き)。(2008-10-06 05:36:27)へのコメント

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by 匿名(2008-10-09 17:50:30)

父から、
「東京に芦田先生という化け物がいる。良いも悪いも見てこい。」と言われ、調査委員会(情報教育協会)に参加しました。

なのにまだ一度しか会っていないうちに退職されるなんて。

今まで私は、こういった(何とか協会などの)中央での仕事に参加することを極度に嫌っていました。こんなものばかり参加して自分の会社を潰しては元も子もないと。

というか、自分の会社を運営することに精一杯で、こういった事は、もうリタイア寸前の方に任せておけばいいと思っていました(苦笑)。

しかし父からの話しの後、芦田先生のブログをチラッと拝見して、直感的に参加させていただく決心をしました。

混迷を極める専門学校経営。専門学校業界自体がこのままでは無くなるという予感。業界の寿命かなどと考え始めていた時期でした。

先生と議論していたら、ひょっとしたら専門学校の未来への一つのベクトルが見れるかもしれない。それが私の勝手な調査委員参加目的でした。

それなのに、、、色々理由はあるのでしょうが、、、本当になんか残念です。

これらのコメントを読んで少しは思うところがあったという人はここをクリック


by ashida(2008-10-10 09:33:30)

>703号さん

懐かしいですね。自動車のブレーキパッド交換の中に、自動車の全世界を読み込めるか、という私の反問、良く覚えていますよ。本当に懐かしい。あれからもう13年も経つのですね。

あのときのあの議論は、世界的なレベルの議論をしていると私は思っていました。今から思うとなおさら大げさではなく思っています。

その後、私はあなたとのやりとりを「ハイパーテキスト論」( http://www.ashida.info/blog/2002/08/hamaenco_1_22.html )という論文にまとめたわけです。

当時の議論をさがしたら、ファイルが出てきました。新しい記事にUPしてあります。ぜひ見てください。


>匿名さん

そうですか。私は「化け物」ですか(苦笑)。私を「化け物」にしているのが専門学校「業界」の良くないところなのかも知れません。

議論が足りないですよね。あなたの言うとおり、中央の会議はくだらないものばかりです。誰も教育のことなんか考えていません。

かつて募集が右肩上がりの時は、経営と教育は分離していたのかも知れませんが、今は教育と経営が一体化しないとやっていけない時期だと思います。

競争が激しいというのは、募集が激しいということではなくて、中身作りをきちんとしないと負けるぞ、ということです。それが未だにわかっていない経営が多い。

いずれにしても、これからの専門学校経営は(あなたも予感されているとおり)嵐の時代に入るでしょう。

「残念」などと言わずに頑張っていきましょう。本物だけが求められる時代になったいうことですから、これからこそ、「われわれの」時代になった、と思えばいいではないですか。私はあなたの期待を裏切ったりはしません。


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