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 感染阻止か、経済か、それともそれらの「バランス」か、そんなことはどうでもいい。 2020年07月29日

感染阻止か、経済か、それともそれらの「バランス」か、それとも経済支援かではなくて、そんなことはどうでもよくて、軽症者の臨時隔離施設を確保すればいいだけのこと。

そもそも医療経営が破綻していることの方が街場の飲食店が倒産することよりもはるかに深刻なことだ。前者の経営を確保することなしに後者が立ち直る可能性はないのだから。

経済支援なんか「10万円」も「事業者支援」も「Go to トラベル」もどうでもよくて、それらのお金をすべてを軽症者の臨時隔離施設にあてれば(臨時的な医療従事者の確保も含めて)、どうにでもなる。

みんなが恐れてるのは、あの相撲力士のように感染しても治療が受けられないことであって(聞くところによれば、20代の感染者で亡くなったのは彼だけらしいから、治療さえ受けられれば彼は亡くなりはしなかったはず)、受け皿さえできれば、あとは純粋に個人の問題(個人的に衛生に気をつけること)になるのだから。そうこうするうちに、治療薬もワクチンもできてくるだろう。(※それでも亡くなる人や後遺症も残る人がいるというが、治療薬もワクチンもある季節性インフルエンザで年間一万人も死に続けてきたのを認めてきた社会なのだから、今の感染者数報道は騒動でしかない。人はいつから自分の身体を無垢で純粋な身体だと思うようになったのだろうか)

非常事態宣言をしてやることは、「不要不急」の外出を禁じることではなくて、お台場のまだある空き地に、たくさんのブレハブ施設(臨時の医療施設)を建設することか、空き室だらけの都内ホテルのさらなる借り上げをすることだ。無駄な経済支援策すべての資金に比べればどうということもない費用に過ぎない。あの無駄遣いをやるなら、医療OB&OG、保健所OB&OGが現場支援に戻ってくる気が起こるような資金を投入した方が遥かに有効だ。

なんか、すべての政策が思惑だらけで空回りしている。民間企業の活力と知恵を結集し、マスメディアが(くだらない感染者数報道に明け暮れていないで)医療募金活動の全国的な展開を行って、今こそ、医療崩壊を防ぐことに全力を注ぐべきだ。

この第二波(二波かどうかさえわからない、まだ一波の一部かも)で、将来に絶望をしている経営者や失職者に無関心な連中だけが「何事もバランスが大切だ」などとうそぶいて何もやろうとしていない。ふざけた話だ。→大学カテゴリーランキング

投稿者 : ashida1670  /  この記事の訪問者数 :
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