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 再論、何を騒いでいるのかわからない。 2020年04月14日

感染はすでに拡大しているのですよ(すでに昨年末から日本にも)、その分、抗体をもつ人も「爆発的に」増えている。街のそこかしこに感染者がいるということは、抗体を持つ人も増えているということです。抗体を持つ人は、仕事や道楽を今こそしまくればいいわけです。そんな人たちはマスクも手洗いもいらない。陽性か、陰性かの検査なんかやっても意味がない。

問題は、感染してもインフルエンザ並みで我慢して病院に行かない人までもがここまで騒いで病院や検査に駆け込んでいる。それが今回のマスコミ的な「爆発」の意味。感染者検査なんて意味なくて、抗体検査をやるべきなのよ。感染者検査主義になるから病院が崩壊する。ガン検診を普遍化するといらないガン治療が増えて保険会社と病院が崩壊するように。社会的な安定という意味では、感染者を増やして抗体を作るしかないのだから。陰性がわかって安心しても意味がない。

普通、自己免疫疾患と同じで、ほっとけばひょっとしたら自然淘汰、自然抗体が起こるようなことを、政治的にも社会的にも人道的にもまずいと大騒ぎしているような気がします。病院関係者の感染者数が上がれば、堂々巡りの感染者数「爆発」になるし。要するに、平時の世界の死者は自然死以外ゼロ人だと思っている人がこんなに騒いでいるのです。

それにまだ昨年度のインフルエンザ感染者数(ワクチンも治療薬もある中でのインフルエンザ感染者数)にさえ達してないし。例えば、毎年のインフルエンザ感染者の発生数・死者数を今みたいに毎日のようにマスコミが報道していたら数字そのものとしては、もっとパニックになっていたと思いますよ。「治療薬もワクチンもあるのになぜこんなに死ぬんだ」と(笑)。

4月13日現在、新コロナでは、まだ100人しか死んでいない(感染者数なんて何の関係もない)。昨年1月は平均一日54人毎日死に続けていたのに。昨年は9月までに3000人死んでる。治療薬やワクチンがあっても3000人死んでいる。しかも毎年だ。われわれの周りには騒がれず、注目もされずに日々たくさんの人たちが死に続けていることを忘れるべきではない。

世の中に感染者と非感染者とがいて、その二種類の人間の〈戦争〉だというのは、おかしい。清潔ロマン主義か、程度の悪い処女願望の発露みたいな。人間は、もともと〈不潔〉な存在なのだから。→大学カテゴリーランキング

投稿者 : ashida1670  /  この記事の訪問者数 :
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