またこの間、本当にご苦労なされた編集者の弘中さん、お疲れさまでございました。弘中さんがあってこそのこの成果でございますので、同時にお祝いいただきたいと思っております。

ご紹介いただきました通り、芦田先生とお会いをしたのはツイッター上です。当時２０１０年でしたか、三年前、昼間ですね、ツイッターの講演会をしようという、まあ芦田先生が会場を探しておりまして、しかし、会場がなかなかない、また先生のご要望は、できるだけ皆さんがアクセスしやすいような場所で発表したいということでしたので、なかなかご苦労されているなあと、ツイッター上で私は見ておりました。

そうしたなかで、たまたま、都庁舎の中にある会議室があるんですね、それを使ったらどうですかということで、先生のツイッターの講演会が東京都庁で行われたということでございます。この経過は色々ありまして、本来ならば、今 Ustream 流してるからちょっと言えませんけれども、まあ本来ならば、なかなかできない所を、芦田先生の講演が終わった途端にもうあそこでは講演会が中止、できなくなりましたので（笑）、まあ色んな事情がありまして、どうにかこうにか講演会が都庁で行われたということは、参加の皆さん、ここにいらっしゃるかもしれませんけれども、当時お手伝いをして下さった皆さんは、ご存知かと思います。

まあそうした、色んな経緯があって、三年前、芦田先生が初めて、ツイッター上で講演を開くということを宣言をされて、会場が都庁になった、ということでございます。まあその後の三年間は、私も東京都議会委員、三期目をしておりますので、特に芦田先生の著書の中にもあります、学校教育について、色んなご指導、色んな場面において先生には相談をさせていただきました。

お陰様で、芦田先生の想いが、私を通してですね、東京都の政策に反映をされております。皆さんも、専門学校の関連の方も、働いていらっしゃる方もいると思いますけれども、特に専門学校における東京都の役割等については、芦田先生が、文科省でできないことを、いち早く東京都で行うことができました。

まあこうした、さきほど栄先生がおっしゃっておりましたけれども、芦田先生がおっしゃっていることを出来る限りの議員が聞いて、取捨選択をして、まあほとんど捨てるところはないんですけれども（笑）、それを議員の力量でですね、それを実現していくということが、非常に良いかたちでできたなあと思っております。

ですので、皆さん方がこうして芦田先生を応援して下さって、そしてこうして会場に足を運んで下さって、本を買って下さる、そうした大きなうねりというか、応援がですね、芦田先生のもっと活躍ができる場所を提供できることになりますし、またひいては、私達の身近な生活が、どんどん良くなる、ということにも繋がっていくわけだと思っておりますので、私は当初の都庁講演から、関わりを持ちましたけれども、今後も、私達が生活が良くなるために芦田先生を応援するというのでもいいと思いますから、ぜひとも今後とも、なんかお母さんみたいですが、芦田宏直先生をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。（2013年8月7日）

※当日の記念パーティー全体の様子のまとめはここにあります→http://togetter.com/li/545497

→｢にほんブログ村｣

（Version 2.0)

※このブログの今現在のブログランキングを知りたい方は上記「教育ブログ」アイコンをクリック、開いて「専門学校教育」を選択していただければ今現在のランキングがわかります。