宇佐美登さん(元衆議院議員)・祝スピーチ_2013年8月7日出版記念パーティー(於・日本外国特派員協会) 2013年08月09日
●宇佐美登さん(元衆議院議員)の祝スピーチ
http://www.ustream.tv/recorded/36969901/highlight/395031
(会場での宇佐美登さんの紹介)
宇佐美登(うさみのぼる)さんは、元衆議院議員。1993年新党さきがけ公認で26歳で初当選。現在は、9月に投票が行われる福島県「いわき市」市長選の立候補の準備をされています。芦田宏直氏とは「言うに言われぬ」長いお付き合いです。では、宇佐美さん、祝スピーチをよろしくお願いします。
皆さんこんばんは。えー本人より目立つ挨拶をする栄陽子さんの後に私がするなんて大変厳しいんですけれども、栄先生とも、おそらく芦田先生とお会いする前からのお付き合いをさせていただいております、いまご紹介いただきました、宇佐美登と申します。
えー小渕さんが非常に手短にご挨拶をされていたんで、どう何を言おうか悩んでいるんですが、いま芦田先生に何言えばいいですかって一応聞いたんですけど、好きに喋れということだったんで、えー好きにお話をさせていただきたいと思います。えーもともと私の後援会の副会長さんが、芦田先生が勤めていた専門学校の理事長(学校法人小山学園)をやられてまして、本当に親しくさせていただいておりました。
で、また同時にその山本理事長夫妻によくしていただいてですね、例えばワンちゃんが生まれると、宇佐見君のところ、どう?ということで、今も飼っているミニチュアダックスハイボールドっていう、白に茶色のぶちの、買うとポルシェまではしないですけども結構するものを、その山本先生から頂いたり…。ということの中で、私は93年に衆議院で初当選して、96年に見事に落選をしました。私は当選したときに「風の谷のナウシカ」だと自分を言っていたんです。風がなくなったら落ちますと、そういう話をしてて、96年に、私は皆が民主党という党に行く時に、もともと武村正義の秘書でしたので、さきがけに残りました。
芦田先生ははじめ、馬鹿なやつだなあと、民主党で行ったら東京で比例で第二位、菅直人が一位で私が二位で、鳩山邦夫さんが三位でと、もう決めていただいていたんですね。なんで議員バッチあるのにもらいに行かないのと、言われたんですけれども、私は大変運が良くてですね、そうやって浪人生活をさせていただくことで、色んな皆さんの声を聞かせていただくチャンスをたくさん頂いたんだと思っています。
そんな中で、芦田先生の学校のパソコン教室部門、当時校長先生だったんですね。私は中学のときから機械語でパソコンのプログラミングをやってましたんで、比較的、得意分野だったんですけれども、いつの間にか Windows というですね、インターフェースが出てて、なんだこれ?と、でも便利だなと、いう中で、ちょっとパソコンの勉強をしなきゃいけない、と。
そんな話しをしてたら、芦田先生がうちに来ないかということで、来てですね、来てというか行って、えー大変申し訳ないんですが、落選中だったので無料で色んな授業を出させていただいて。
目の前に、宮川先生というもう Web デザインでは日本で一万分の一くらいの力、ああ違いましたか、百本、いや十本、わかんないですけど(宮川先生何か言う)、千本くらい、はい、実は私のホームページもずっと宮川先生に作っていただいてて、栄先生のも、そうですよね、宮川先生、たくさん手伝って頂いてるんですが、もう本当に、有数な先生、宮川先生に Web のデザインを教えて頂いたり、えー今日はいらっしゃってるんですか、あのデータベースの先生は…、芦澤先生はどこ? どこ、芦澤先生。もうデータベースでは…(奥にいた芦澤先生を見つける)おお一番奥で、かわいそうに、芦田先生に引っ張り回されて、時にはハードディスクが丈夫かとか言って、投げつけられて壊されてましたよね、芦澤先生、平気ですか。(芦田先生に向かって)覚えてますか、やったの? 知らないって(笑)。(芦澤先生が)発狂してたその日に会ったのを覚えてますけれども、こんなボロいの持ってやがってって、後輩だからって好き放題やるのが芦田先生なんですけれども。そんな中で、一番最近だと皆さん、ツイッターでご覧頂いてる、あの品川の駅の近くに、お引っ越しをされたというのは実は私が仕掛けたことでございまして、(芦田先生に)あれ何の話でしたっけね、何か話してたら、そろそろ引っ越したいなあみたいなことを言って。
今日もあのー、奥様はどうしてます?(芦田「家で寝てる」)家で寝てる。奥様がね、緑豊かなところで過ごされたいんだ、治療されたいんだっていうことで、そうですねー、っていう話をしてて、うちの講演会の会社に話を聞いたらですね、いや良いのがあると、品川からすぐのところ、ということで、駐車場代も通常五万円のやつを九千八百円にしてくれると。すごいなと。全体の値段もですね、あれこれ言っても…(芦田「言わなくていい、言わなくていい!」)あのー(笑)、そういうのを聞きたいんですよね? 皆ねぇ(笑)。
あのー、実は、この Ustream で流されてますけど、皆さんには言わないけど芦田先生はなぜこれ流してるかって言うと、私はやっぱり、ベッドで寝てる奥様に、奥様に、晴れの舞台を見て欲しいんだと思うんですよ(会場拍手)。で、実は、本当の愛妻家なんですよ。なんかひどいことブログで書いてましたよねえ。病人が目の前にいるだけでうっとうしいとかなんか、すごいこと書いてるんですけど、奥様が病気になる前に、私の家内と四人で、当時よく行っていたお台場のワシントンホテルでランチを一緒に食べてまして、奥様がですね、どんなに芦田先生が本当に子どもかっていう話を教えて下さってですね、ああそうですかと。でも宇佐美さんもっと子どもだから、うちの芦田と気が合うんですねって言われたのが、忘れられませんけれども、本当に、私も今まで無鉄砲をやり続けている中で、どんな時にも助けてくれてるのが、芦田先生でございます。
えー今回もおそらく、ずっと今九月の八日投票のいわき市長選の戦いを挑んでいるわけなんで、通常はそんなときに「来い」なんて普通の人は言わないんですね。当然来いと、もう順番に入ってると、挨拶の、という言い方をされるのが芦田先生なんですが、それも、僕の戦いのことを応援してくれる、私フォロワー見たら、97人とかしかいないんですよ、ツイッター(会場笑)。
芦田先生今何人ですか? 一万五千くらい。で今日 Ustream 今さっき見たら、一万四千二百五十何人ご覧になってるって言うんですよ。で今一緒に来る中でね、車の運転手さんと話してて、私 Ustream ってあんまり見ないんですけど、一万人って、やっぱり皆さん多いですよね、皆さんどうなんですか、津田先生どうですか、一万人。だって普通、芦田先生なんて皆知らないですよこんな人。いやいやもちろん、紅白歌合戦のねえ、あれでは台湾まで有名な人ですけれども、もしかしたら日本以外の人も見てるのかなあと思うくらい、一万人はすごいなあと思って、拝見してるんですが。で、その一万五千人台のツイッターのフォロワーの人にも、こうやって挨拶をさせることによって、ああ宇佐美がんばってんだと、広めてくれるような、そういう、言葉には出さない優しい男が芦田宏直先生だということをお伝えしたくて、今日お邪魔をさせていただきました。
えーますますのご発展、奥様が一刻もはやくね、さらにいい方向に向かわれるように、宮川先生の奥様もね、同じご病気で苦労されてますけど、ぜひとも、本当に難病治療が進むように、小渕先生にも力を貸していただきながら、お祈りを申し上げて、一言、宇佐美登のご挨拶とさせていただきます。芦田先生おめでとうございます。(2013年8月7日)
※当日の記念パーティー全体の様子のまとめはここにあります→http://togetter.com/li/545497
(Version 2.0)
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