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 twitter微分論からtwitter身体論へ ― 来週、再来週と名古屋、東京で講演会が開催されます。 2010年04月15日

私が折に触れて論じてきたtwitter=「タイムライン」論(http://www.ashida.info/blog/twitter/)に関心を持つ人が増えてきました。

今回も、第一回目の1月6日東京講演(http://www.ashida.info/blog/2010/01/twitter_161930.html)、第二回の1月21日大阪講演(http://www.ashida.info/blog/2010/01/twitter_7.html)に引き続いて、有志一同が動いてくれて、来週22日の第3回名古屋講演(http://tweetvite.com/event/nagoya)、再来週26日第4回東京講演(http://tweetvite.com/event/TokyoTwitter) となっています。

26日の東京講演では、最初40名の会場を用意していましたが、告知した途端に50名を超え、その様子をタイムライン上で見ていた都議会議員によるご配慮で、100名定員の都庁会議室をお借りすることができました。

ただし、今日現在130名の参加希望者が存在し、有志一同うれしい悲鳴をあげています。

今回は、私のtwitter論=Twitter微分論(http://www.ashida.info/blog/twitter/)の次の展開を少しでも暗示できればと思っています。

その鍵は、Twitterに於ける属人性(人格性→身体性)をどう考えるかです。私のTwitter微分論では、属人性は微分的に解体されると強調してきました。にもかかわらず、人の交流はどんなSNSよりも活発化しています。

私も前回の講演でそのような質問を受け、それは近代的な個人主義が心理主義的な内面主義に陥り、その内面の肥大化が交流の肥大化と一体となっていると言ってきました。Twitter「タイムライン」はまさに個人を微分しつつ同時に内面を肥大化させているわけです。

今回の2回の講演タイトル「twitter微分論からtwitter身体論へ」はその経緯を更に詳細に展開する予定です。ご期待下さい。→「にほんブログ村」

(Version 1.0)

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投稿者 : ashida1670  /  この記事の訪問者数 :
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