残暑お見舞い申し上げます― 蝉の声がうるさいくらいの夏の終わり 2009年08月10日
残暑お見舞い申し上げます。
※自宅マンションのテラスからiPhone 3GSで8月10日撮影。地方のみなさん、東京でも自宅にいながらにして蝉の声が聞こえます。
左の茶色い建物は、私のマンションの一部。その右隣の青い硝子の建物は、世田谷文学館(http://www.setabun.or.jp/)。その上の大きなネットは蘆花公園ゴルフ練習場(手前の駐車場はそのゴルフ練習場の駐車場)。その向こうに見えるのは、蘆花公園(http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index007.html)の緑。
自宅の中にいても蝉の鳴き声が大きくてうるさいくらい。お盆にうるさい蝉の声はひょっとしたら死者の喧噪。たまには死者の声も聞け、という先祖の忠告の声か。
その上8月12日は私の55歳の誕生日。この日は、日航機の墜落記念日でもあるが、ちょうどその日は伊丹から羽田へ飛行機に乗っている。厄日だぁ。
この誕生日に不本意にもプレゼントを用意していない人(その上、『芦田の毎日』をいつも無料で読んでいる人)は、上の「芦田へメールする」からせめて「おめでとうメール」くらいは送るように(苦笑)。→「にほんブログ村」
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芦田さんも夏のお生まれなんですね。
私はまさに日航機事故があった年の8月9日の生まれなのですが、何故か父親に「お前は事故で死んだ人の生まれ変わりなんだろう」と言われていました。きっと3日間の前後は関係ないんでしょう(笑)
小学生のときに山崎豊子さんの『沈まぬ太陽』を読み、以来多少思い入れのある事件です。
一昨日テレビで公開されていた、映画『クライマーズ・ハイ』を観て、3度目なのに犠牲者の遺書を朗読するシーンでは涙してしまいました。
けれど、芦田さんにはそのような感動する遺書ではなく、感心する記事をこれからも読ませていただけたらと期待し、ご無事の旅をお祈りする次第です。
ありがとうございます。
あなたは、私の息子・太郎と同い年ですね。息子は7月26日生まれです。私も彼も獅子座です。あなたと私は乙女座まじりですが(苦笑)。
『クライマーズハイ』は以前私も見ましたが、少し変わった映画でしたね。テーマがまとまらない感じでした。確かに遺書は泣けましたが。
さて、ただいまから、神戸三宮に出発です。「良い授業」とはどんな授業なのかをめぐる大学のFD研修会です。シンポジューム形式の研修会です。ちょっと面白そうです。