どこまで成長するのか、iPhone 3GSは― 今度はあのDropboxがiPhone 3GSで利用できるようになった(pushmailも便利です)。 2009年08月28日
少し前に紹介したファイル共有の決定版Dropbox(http://www.ashida.info/blog/2009/05/dropbox_1.html)が、なんとiPhone 3GSでも利用できるようになった。まだ試作版のようだが、充分使える。
※iPhone 3GSであのdropboxが使えるようになった。これで私がパソコンで使用している全てのファイルがiPhone 3GSから見えるようになった。これはdropboxを立ち上げた時の私の iPhone画面。「events」は、更新ファイル順にファイルが整理され、「files」は、ファイルエクスプローラーに沿ってPCと同じようにツリー上にファイルが並んでいる。小さな画面のiPhoneにとっては、更新ファイル順にファイルを見せてくれる機能があるのも便利だ。
私は現在、全てのファイルをDropboxで出し入れしているが、その全てのファイルを、iPhone 3GSで見ることができるようになった。
自宅パソコン、外出用のノートパソコン、iPhone 3GSのすべてで自動同期された同じファイルを使うことができる(iPhone 3GSではまだ見るだけだが)。完璧なファイル管理だ。
ぜひみなさんも使ってみて下さい。まだAppStoreでは扱っていません。Safariを立ち上げて、検索窓で「Dropbox」と検索して下さい。最初に出てきた記事にアクセスすると設定画面が出てきます。そこで「emailadress」とその「password」を入力し、「sign in」をクリックすれば、普段使い慣れているDropboxのiPhone 化されたファイル管理画面が出てきます(上記写真参照)。なんでこんな簡単にこんな便利なことが起こるのか文系の私にはさっぱりわかりませんが、とにもかくにもiPhone 万歳です。
ついでに最近私がインストールしたアプリで便利なものを紹介しておきます。
PushMailです。iPhone 3.0以降、「通知」機能が充実してきましたが、メールは依然として「メールが届きました」だけでした。だから誰から来ているのか知るには幾つかの操作が必要でしたが(日本の携帯派にはこの点が一番バカにされていましたが)、PushMail は、ロックしている初期画面であっても、他のアプリの操作中、利用中であっても、メール発信者名、タイトル、本文の一部を通知してくれます。
これですぐに見なくてはならないメールかどうかを「ロック解除」操作なしにそのまま判断できるようになりました。大変便利です。
使い方も簡単。PushMailの初期画面を立ち上げて、適当なusernameを付け(Gmailと同じ必要はない)、適当なpasswordを入力するだけ。あとは適当に入力したusernameの後に@dopushmail.com を付けたアドレスに、Gmailの転送先を登録すればそれで発信者名、タイトル、本文の一部が入ったpush通知がiPhoneの「ロック」画面上に表れるようになります。
※これが、画面ロック時のpushmail「通知」画面。送信者名、タイトル名、本文の一部が示されている。画面ロック時ばかりではなく、他のアプリ操作時でも、この画面がポップアップして知らせてくれる。便利だぁ。→「にほんブログ村」
(Version 4.0)
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