サブディスプレイを買った ― マルチウインドウの外部ディスプレイ化は便利なことこの上ない。 2009年06月09日
今日は最近買った優れものツールの案内です。サブディスプレイです。
これが、先週買ったセンチュリーのplus one(LCD-8000U)サブディスプレイ。8インチで解像度は800×600。アマゾンで1,3000円程度。
たとえばエクセルの表を見ながらワードでレポートを書くとか、ある人のメールを見ながら、別の人にメールを書くとか、常時見続けているサイトなどがあるときにサブディスプレイがあると便利です。
テレビをパソコンで見る癖のある人なども、テレビ画面をサブディスプレイで表示しておけば、メイン画面をテレビ画面で邪魔されることはありません。最近はやりのフォトフレーム(http://kakaku.com/camera/digital-photo-frame/)にもそのままなります(その上、値段も変わらない、かえって安い場合もある)。
これらはすべてマルチウインドウズ機能で簡単にできることですが、それでも画面が物理的に外にあると便利さは格段にUPします。
私が買ったサブディスプレイは、センチュリーのplus one(LCD-8000U)(http://www.century.co.jp/products/pc/monitor/lcd-8000u.html)。8インチのサブディスプレイ(解像度800×600)。AMAZONで、1,3000円前後で買える(http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001RBDY3Q?ie=UTF8&redirect=true&ref_=ox_ya_oh_product)。
USBケーブルで接続する。電源ケーブルは要らない(USBで同時供給)。ドライバをインスト-ルするだけで、特にビデオボードがいるわけでもない。
使い方は実に簡単。通常マルチウインドウを立ち上げるように、いくつものウインドウを立ち上げる(私はいつも少なくとも20個くらいウインドウを立ち上げている)。その中で特に物理的に別のウインドウで見ていたい(操作したいこと)ウインドウがあるときには、そのウインドウをつまんで(ドラッグして)、上、下、左、右にずらしていけばそのままそのウインドウがサブディスプレイに表示される。ウインドウをつまんで追い出すという感じだ。
つまむ画面(=追い出す画面)は、ネットのサイトでも、ワード画面でもエクセル画面でも何でもいい。サイドバーのガジェットでも自由にサブディスプレイにつまみ出せる。
メインディスプレイの上、下、左、右、どこに出すかは、前もって設定で決める必要があるが、設定はそれだけ。私はメイン画面左にしている。
まるで、メインディスプレイの横に直接繋がっているように画面を〈外〉に出せる。マジックのようだ。カーソルの移動も、マウスでカーソルを連続的に左側まで持っていけば、そのまま〈外〉のこのサブディスプレイに移動する。そのままその画面を操作することができる。便利だぁ。
私はメインのディスプレイは、21インチ。解像度はUXGA(1600×1200)のものを使っているが、UXGAでもまだ狭い。マルチウインドウ表示ではいつもいらつくことの方が多い。ウインドウの数だけ外部ディスプレイにしたいくらいだ。連続的に操作ができるなら、それに越したことはない。後はスペースの問題だけだ。
私の場合、通常はGoogleリーダー(RSSリーダー)をこのディスプレイに表示している。『芦田の毎日』の「今日のニュース」(http://www.google.com/reader/shared/07345837526963288969)の供給元のデータだ。私の場合、Googleリーダーに登録しているサイトが60個以上あるため、ちょっと気を抜くと未読記事が1000を超えてしまう。たまったものではない。だから記事が送られてくる度に目を通せる状態が欲しい。そうすれば溜まる前にゆっくり読める。
メールや各分野のニュースなどはサイドバーのリアルタイムサービスがあるが、RSSのような大量のデータを消化するためには、サブディスプレイで処理するのが一番適している。常時ニュース(RSSニュースだから、WEB2.0的なニュース)を見ているような感じだ。インターネットならではの利用法だ。
このセンチュリー社のplus one(LCD-8000U)は、一台のパソコンに6台まで接続することができる(それなりにCPUの能力は要求されるが)。もう一台くらいあってもいいかもしれない。仕事の能率が格段に上がる。
※買うときは、芦田商店でどうぞ→http://astore.amazon.co.jp/ashidanomaini-22/detail/B001RBDY3Q。私もAMAZONで、この価格で買いました。たまには私の記事に小銭を恵んで下さい(苦笑)。
(Version 2.0)
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