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 【第二版】「ウィキペディア」の吉田拓郎の項目に、私のブログが参照されている ― たばこを吸わない拓郎は拓郎ではない。 2009年04月24日

「ウィキペディア」に、私のブログが参照資料になって掲載されていました(苦笑)。知人が教えてくれました。「吉田拓郎」の項目の脚注727番です(http://ja.wikipedia.org/wiki/吉田拓郎#cite_note-725)。

「拓郎&かぐや姫・2006年つま恋コンサートをまた見逃してしまった ― 拓郎は叙情的な体育会系」(http://www.ashida.info/blog/2006/10/2006.html)。2006年10月31日の記事です。

該当箇所は以下の雑記の部分。

「明石家さんまは拓郎の大ファンで、さんまが音楽番組「LOVE LOVEあいしてる」に出演した(1996年11月9日)のは拓郎が司会だったから。拓郎の凄さをもうひとつ理解していないKinKi Kidsに、さんまは拓郎の素晴らしさを一生懸命説明したという[725]。この後、拓郎が『さんまのまんまスペシャル2001』(2001年12月28日)にゲスト出演したのも、さんまからの強いオファーがあったため。さんまは「"イメージの詩"を人生の教科書とし(拓郎をまねて)ハイライトを吸って生きてきた。今はマルボロですけど」と話し、自身がカラオケで歌うのは「イメージの詩」ぐらいという。ところが拓郎は「体のこと考えて軽いフロンティアに変えたんですよ」「僕の作る歌、全部ウソだから。信用してる人がおかしい」などと話し、さんまと拓郎ファンをがっかりさせた[726][727]。」

この筆者が(たぶん卒論か何かの記事がこの「ウィキペディア」の記事になっているのだろう。それなりによくできている)、私の記事を取り上げた該当箇所は以下の部分(おそらく)。

「相変わらずの拓郎だが、年齢の割にはよく声が出ているし、最後までよく伸びる。たばこもやめたからだろう。和田アキ子もたばこをやめればこの程度には歌えるのにバカな女だ。

しかし『さんまのまんま』で、さんまは、拓郎が「たばこは身体に悪い、だからやめた」とまじめに言ったときに、完全に拓郎を見限っていた。おかしい、フォークの神様(若者の代表)が、何で「身体に悪い(だからたばこはやめた)」なんてことを真顔で言うのか、おかしい、とさかんに叫んでいた。

私は、こんなに痛切な拓郎批判はないと思って、その光景をまじまじと見ていた。つい2、3年前のことだ。私なら、若いときの私と今を比較してこんなことを言われたら、死んでしまいたい」(http://www.ashida.info/blog/2006/10/2006.html)。

私は、「拓郎ファン」ではないが、このときの光景は印象的だった。「ウィキペディア」筆者はいいところを参照してくれている。

私は拓郎を「叙情的な体育会系」と呼んでいる。拓郎は、左翼運動のアンチとしてのみ歴史的な存在だった。「ウィキペディア」の筆者にはそんなことは書けまい。この項目の筆者は詳しく書こう、誰も知らないことを書こうとしているだけで、特に拓郎の本質が描けているわけではない。私が卒論の主査なら、68点止まりだ(苦笑)。せっかく私のブログ記事を参照しているくせに、残念。

※以下が87年「さんまのまんま」に拓郎が最初に出演したときのビデオ。ここでもたばこのことが話題になっているが、私の見たビデオはほぼこの15年後の「さんまのまんま」(探したが、TOUTUBEにはなかった)。この87年のビデオでは、さんまはまだ拓郎に遠慮がちだ)。ハイライトからマイルドセブンに変わった拓郎を批判してはいるが(苦笑)。

この拓郎が中島みゆきに「永遠の嘘をついてくれ」と糾弾された拓郎なのである→http://www.ashida.info/blog/2006/09/_2006_1.html。以下がそのぞっとする風景。

(Version 2.0)

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投稿者 : ashida1670  /  この記事の訪問者数 :
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