「芦田の毎日」について twitter 私の推薦商品 今日のニュース 写真ブログ 芦田へメールする

 クリスマスの電動自転車(神代植物公園まで行ってきた) ― が、恐ろしい猫との闘いが待っていた(62枚の露出の足りない写真付き)。 2008年12月25日

今日は久しぶりにリアルストリーム紀行だ。

23日から、創立50年を超える専門学校の老舗中の老舗での講義(学生に対してではないですよ)のため大阪入り。24日は朝の9:00~17:20までぶっ通しで集中講義「これからの専門学校を考える」番外特講だった。

有意義な1日だったが、11月から始まった「これからの専門学校を考える」(http://www.invite.gr.jp/news/2008/20081006mr_ashida.html)が私には思いもよらぬ反響を呼びつつあり、五回の補講(http://www.ashida.info/blog/cat34/)の潜在的な読者も多い。今回の大阪出張はその延長線上でのこと。

私自身が一番勉強になっている。私の勤務校は工業系の専門学校だったが、工業系は大学進学に影響を受けやすい。設備面で不利になる要素が大きいからだ。一方、30年、40年、50年と大学の動きと関係なく、専門学校固有の人材を輩出してきた調理、服飾、理美容などの分野では、人材供給の実績について独特の自負心がある。

これが、今回の研修で私が得ている感触だ。しかしこれらの分野も工業系とは別の意味で大学進学に影響を受け、また業界自体の動きにも大きな変化がある(グローバリズムなど)。

実績の自信と相半ばして危機感は相当なものだ。そういった危機感を共有している人たちが、私の「研修会」に参加されているが、全国規模で見ると、この業界もまだまだ有望で才能あふれる人材に満ちている。

8月以来ほとんど絶望的な気分になっていた私だが、研修会を重ねる度に参加者から元気を頂いているという感じか。

今日は、昨日の今日で少し疲れていたが、大阪出張で元気を頂いたこともあり、久しぶりの自転車出走ということになった。

今回は神代植物公園(http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/seibuk/jindai/annai/index.html)。

本当は野川公園(http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index049.html
まで行きたかったが、家を出たのが2:00を過ぎていたので、夕方の寒さを考えたら、神代公園までが限界だった。最近は4:00台で暗くなり寒くなるから、早めに出ないと行動範囲が狭くなってしまう。

この公園は植物園と一体になっているところが限界にもなっている。植物園は500円の有料入場のため、大きな柵で周囲を囲っている。そのため、公園全体が分断された感じになり、一体感がない。公園としては三流だ。

要するに植物園の中に入らない限り、ここは意味がない。でも自転車は中に入れない。「入れてよ」と頼んだら、「自転車で入るほど広くはないから」と言われて、負けてしまった。「入れません」と紋切り型で反応しないところが憎い。

今回はそんなこんなで植物園内には入らなかった。

一方で、そば屋さんが並ぶ弁財天池界隈の風景はそこそこの情感がある。以下の写真は弁財天池界隈の風景を中心にした今回の写真。

ここでは書かないが、写真の後半で登場する猫がいる。この猫が今日のトピック。大変なことが起こった! 順番に写真を見てみてください。

※途中、ファイル名しか存在せず、写真が存在しない場合は、ブラウザのページ「キャッシュ」サイズを増やしてください。※それでも見れない(それができない)場合は、こちらの「スライドショー」でどうぞ→http://picasaweb.google.co.jp/ashidahironao/2008_1225#

2008_1224jindaiji0203.JPG

2008_1224jindaiji0204.JPG

2008_1224jindaiji0205.JPG

2008_1224jindaiji0206.JPG

2008_1224jindaiji0207.JPG

2008_1224jindaiji0208.JPG

2008_1224jindaiji0209.JPG

2008_1224jindaiji0210.JPG

2008_1224jindaiji0211.JPG

2008_1224jindaiji0212.JPG

2008_1224jindaiji0213.JPG

2008_1224jindaiji0214.JPG

2008_1224jindaiji0215.JPG

2008_1224jindaiji0216.JPG

2008_1224jindaiji0217.JPG
これが弁天財池。どうということもない池だが。

2008_1224jindaiji0218.JPG

2008_1224jindaiji0219.JPG

2008_1224jindaiji0220.JPG

2008_1224jindaiji0221.JPG

2008_1224jindaiji0224.JPG

2008_1224jindaiji0225.JPG

2008_1224jindaiji0226.JPG

2008_1224jindaiji0227.JPG

2008_1224jindaiji0228.JPG

2008_1224jindaiji0229.JPG

2008_1224jindaiji0231.JPG
私は紅葉が大好き。撮りすぎたかな。この夕方の時間では露出が難しい。すべて失敗しているが記念のために残しておきます。我慢してください。

2008_1224jindaiji0234.JPG

2008_1224jindaiji0235.JPG

2008_1224jindaij0236.JPG

2008_1224jindaiji0237.JPG

2008_1224jindaiji0238.JPG

2008_1224jindaiji0239.JPG

2008_1224jindaiji0240.JPG

2008_1224jindaiji0241.JPG

2008_1224jindaiji0249.JPG

2008_1224jindaiji0250.JPG

2008_1224jindaiji0252.JPG
猫(1)
これが植物園から弁財天池の方へ降りる下り坂で出会った猫。この猫、近づいても逃げなかったのでこの写真から徐々に近づいていった。これが間違いだった。

2008_1224jindaiji0253.JPG
猫(2)
2008_1224jindaiji0256.JPG
猫(3)

2008_1224jindaiji0258.JPG
猫(4)

2008_1224jindaiji0259.JPG
猫(5)ここが近づいた限界。ここから猫は私の動きに耐えられず、逃げていったかのように思えたが…。

2008_1224jindaiji0260.JPG
猫(6)
上の写真の位置から動き出した猫(といってもこちらに向かってやって来た感じだったが)は、私のそばまで来て、突然後ろを向いた。私の顔くらいの高さだった。お尻の穴までよく見えるくらいにすっかり反対側を向いて行くのかな、と思った瞬間、何をしたと思いますか? なんとおしっこ攻撃です。しかも大量のおしっこ攻撃。私のジャンパー、顔の一部、その上、あの私自慢の自転車ナビの上にまでおしっこが飛散。これがその直後のナビの画面。さすがに画面を拭くためにスイッチを切りました。しかし蝉じゃあるまいし、猫がおしっこを振りかけて相手を追っ払う、なんてことがあるのでしょうか。でも行動としては明らかに私を狙っていました。猫の生態学を学んだような気がします。私は独り言のように「なんで、なんで、なんでなのよ、何をする?」と繰り返し繰り返し5分くらいは叫び続けていました。誰も周りにはいませんでしたが。

2008_1224jindaiji0262.JPG
猫(1)
これが私におしっこをかけ終えて悠々と立ち去る猫。これが彼の最後の姿だった。今となっては腹が立つ。

2008_1224jindaiji0263.JPG
おしっこ事件の直後の花屋さん。おしっこ臭くなった私と私の自転車を清めるかのように美しかった(苦笑)。

2008_1224jindaiji0264.JPG

2008_1224jindaiji0265.JPG
ふたたび帰路の弁財天池。

2008_1224jindaiji0266.JPG

2008_1224jindaiji0267.JPG

2008_1224jindaiji0268.JPG

2008_1224jindaiji0269.JPG

2008_1224jindaii0270.JPG


2008_1224jindaiji0271.JPG

2008_1224jindaiji0272.JPG

2008_1224jindaiji0273.JPG

2008_1224jindaiji0274.JPG

2008_1224jindaiji0276.JPG
中央高速。上りは混んでいた。4:10くらい。

2008_1224jindaiji0277.JPG
家内の勤めていた長谷川工務店の物件。「深大寺レジデンス」かな。大規模物件の割に敷地いっぱいに作りすぎている。もう少し空所が欲しい。

2008_1224jindaiji0278.JPG
この棟も道路にまで近すぎる。もう少し奥まって欲しいなぁ。戸数を稼ぎすぎですよ。長谷工さん。
※この写真も露出に失敗。その上、逆光。夕方時は写真は難しい(弁解)。目に映るとおりに映るカメラはなぜ存在しないのか。

2008_1224jindaiji0279.JPG
急坂(1)この「つつじヶ丘」と「仙川」を隔てる急な坂も私の自転車RealStreamなら悠々座ったままで登り切れる。一度登り切ったが、記念のためにもう一度降りて戻って、わざわざ写真を撮りました。

2008_1224jindaiji0280.JPG
急坂(2)

2008_1224jindaiji0281.JPG
急坂(3)

2008_1224jindaiji0282.JPG
急坂(4)


以上、2008年クリスマスのRealStream(http://www.ashida.info/blog/realstream/)でした。

※写真をもっときれいに見るには、こちらの「スライドショー」でどうぞ→http://picasaweb.google.co.jp/ashidahironao/2008_1225#

(Version 4.0)

にほんブログ村 教育ブログへ
※このブログの今現在のブログランキングを知りたい方は上記「教育ブログ」アイコンをクリック、開いて「専門学校教育」を選択していただければ今現在のランキングがわかります。

投稿者 : ashida1670  /  この記事の訪問者数 :
トラックバック

この記事へのトラックバックURL:
http://www.ashida.info/blog/mt-tb.cgi/1002

感想欄

芦田さん、こんにちは。

今回は大変なことになってしまいましたね。縄張りが荒らされると間違われましたね。(笑)

ところで、先日のブログに書かれていた、リアルストリーム用の大型バッテリーの走行距離はどんな感じでしょうか?

また機会があればレポートをお願いします。

冷え込む日が続きますが、お身体に気をつけて頑張って下さい。

投稿者 N.Hasegawa : 2008年12月26日 10:14

>hasegawaさん

昨日は、その「長時間バッテリー」を初めて試しました。昨日は往復で20キロくらいの距離を走りましたが、満充電で4つのランプが付く状態で、帰宅直前、一つランプが消えたくらいです。100キロは無理かも知れませんが、80キロ~90キロは大丈夫でしょう。標準バッテリーの倍は持ちます。

投稿者 ashida : 2008年12月26日 10:24
感想を書く




保存しますか?