お風呂掃除の決め手はこれしかない ― カビキラーとカビ止めL 2007年12月30日
大掃除も佳境だが、風呂掃除の決め手はこれしかない。
●「カビキラー」(ジョンソン社)。
市販品では、この商品しかカビと戦えない。ただし、ほとんど命と引き替え。マスクを二枚重ねないとのどをやられて死んでしまう。手袋がないと手の皮が一枚なくなってしまう。しかし、その分効き目はある。
有効な効き目を得るためのコツは以下の4点。
1)カビキラー400グラムを2本買うこと。
2)お風呂に換気ファンなしで入ること。壁全体に湿気の露をじっくりと染み渡らせること。
3)そこでまず全体にカビキラーをたっぷり吹き付けること(400グラム詰め替え一本を使い切るくらい吹き付けること)。このときには喚起ファンを回して良し(そうでないと本当に死んでしまう)。これで30分くらい放置する。
4)放置した後、もう一つ買い置きしていたカビキラーを再度吹き付けながら、コンパウンド(磨き粉)などを使いながら(タイル張りの場合)、ごしごしとこすり洗いすること。こする磨きに使う道具は壁の材質に応じてよく考えて下さい。カビキラーを活かすも殺すも、こすり材で決まる場合があります。
この4箇条を守れば、きれいなお風呂で新年を迎えることが出来ます。
次には、このキレイにしたお風呂を1年間維持するための武器。
●「カビ止めL」(サンデーペイント社)
カビキラーでキレイにした後は、この「カビ止めL」。まずカビキラーの残滓を高温の水で(シャワーの高温を使って)キレイによく落としきり、喚起しよく乾かす。3時間くらい置けば良し。
それから、「カビ止めL」を丹念に吹き付けていく。マスクはした方がよいが、カビキラーほど身体に悪くはない。丹念に吹き付けた後、一晩おいて、もう一度、重ねて吹き付ける。要するに2回吹き付ける。これも2本用意して、一回に1本を使い切る感じ。
そうすると1年間はカビが発生しない。もう5年ほど使っているが、実績がある。
この「カビ止めL」は、リビングのソファーセットや絨毯、カーテン、布団の一部など、カビや臭いの気になる場所などにも効果的。天然エキス(ヒバ油)が主成分なので安心して使えるし、効果も長続きする。
難点は、手に入りにくいこと。今日、使おうと思ったらもう残り少なくなっていた。マズイと思って楽天で探したら、上記のWALLSTYLEさんが扱っていた。今日、「急ぐ」と書いて2本申し込んだら、店長さんから電話がかかってきて「明日には到着します」とのこと。バンザーイ、と叫んだ。
もう今からでは年内には無理でしょう。東京では「東急ハンズ」に置いてあります。そこに行けばまだ間に合う。行く価値はありますよ。
※「ひば油」の効果についてはこちら(http://www.easteco.net/hibayu/hibayukouka.htm)。
みなさん、最後のお掃除頑張りましょう。私は明日の紅白歌合戦(http://www.ashida.info/blog/2006/12/2007_1.html)に向けて着々と準備を重ねています。
(Version 1.0)
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