ツァイスレンズは何が違うのか ― 早速、実験してみました。 2007年05月13日
早速、今日両者のレンズ比較をやってみました(この記事は前日の記事を受けています)。今日は、この撮影のためにわざわざ粕谷三丁目の散髪屋に行きました。
他人の庭の花の前で、交換レンズをあわただしく替えながら、写すのは大変でした。きっと怪しい男に思われたに違いありません。
比較したのは以下のレンズです。ただし正確な比較ではありません。同じ明るさやズーム率のレンズではないので正確な比較ではありませんが、私の場合には、この違いをどうみるか、ということになります(どちらも同じ倍率で撮影しましたが)。修正は一切していません。
●DT 18-200mm F3.5-6.3
ソニー ズームレンズDT 18-200mm F3.5-6.3 SAL18200
●Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA
ソニー Vario-SonnarT*ズームレンズ(DT16-80mmF3.5-4.5ZA)SAL1680Z)
さて以下の写真のどちらがツァイスレンズでしょうか。
どちらがどちらか分かりますよね。各対で上がツァイスレンズ、下がSONYレンズです。
私にでも分かる違いは、ツァイスレンズの方が白色が抜けた白になっているという感じです。SONY製(といってもタムロン製ですが、どこのカメラメーカーにもよくある話です)は白の抜けが今ひとつで、少しくすんでいます。同じく黄色い色も抜けが違います。でも両者を買わなければ、分からない違いでしょうかね。どうでもいいと言えばどうでもいい程度だと思いますが…。こんなものでしょう。まだまだシチュエーションと設定を変えながらやる必要があると思います。
(Version 1.0)
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