YES - free flower - が急に聞きたくなった。 2006年10月27日
my little lover の YES - free flower -が急に聞きたくなって、今、自宅内のアルバムBOXを探したら、hello,again しかない。チクショー、と思って、iTunes store を探したら(iTunes storeにはない曲が多すぎる!)、まったく検索にひっかからない。
しかたなく、AMAZON で今頼んだが、しかし今聞きたい。こういうときは私はまったく待てない。
ひょっとしたら、と思ってYou Tubeを検索したら、ありました、ありました(http://www.youtube.com/watch?v=2EMoWiXA_r8)。
何度聞いても切ない歌ですね。晩秋か初冬の歌だと思いますが、たった一日の時間の変化を、心の変化に代えてこんなに上手に歌った歌はありません。
しかも、〈変化〉を、すべてYES,YES…と肯定するところがまたすごい。NO ではなくてYES,YES…というから、もっと切なさが伝わってくる。
これは戦後の歌謡曲では、一つの頂点を形成していると思います。 小林武史、万歳、ということろでしょうか。私は小林武史は、この歌だけでもう充分、と思います。
秋になると(昼が短くなると)、毎年聞きたくなる歌です。
「振り返ったら、影が伸びた」、ここがこの歌のすべて。
今もこの記事を書きながらずっと聞いています。
(Version 1.0)
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投稿者 : ashida1670 / この記事の訪問者数 :
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