症状報告(74) ― ベータフェロンと白血球の減少 2006年04月28日
4月20日から、3年間続けてきたステロイドの内服をゼロにし、ベータフェロンを増量。そうするとやはり心配された白血球が3000に低下(4月24日)。女性は3500が下限らしい。
しかし好中球の内容が悪くはないので、このくらいであればまだ様子見の状態らしい。
足の力は両足を揃えてずっと立つことができるようになっており、さらに立った状態で目を閉じてもふらつかなくなった(らしい)。左足が元々“重症”で引く力と蹴る力がまだまだのようだが、確実に筋力は復活しつつある(らしい)。
また感覚異常の痛みも苦痛の時間が少なくなってきている、とのこと。電池ぎれのような疲れ方は相変わらず続いているが、やはり天気(低気圧)の影響の方がはるかに大きい。3月以来の不安定な天候が今日も続いている。
24日の段階で3000だった白血球の数値は、27日、2500に減ってしまった。しかし血液全体のバランスは悪くないので「もう少し経過を見よう」(医師“団”)とのこと。ベータフェロンの影響かどうか、ベータフェロン投与を中止するかどうか、判断が難しいらしい。
家内の白血球は好中球の量は悪くはないが、リンパ球の量が少ないらしい。
こうなると、感染に注意する必要がある。カビなどにもやられやすい。今後も白血球が少なくなるようだとベータフェロンの量を減らすしかないが、減らすと再発の懸念が生じる。
白血球の減少がベータフェロン増量直後の一時的な現象であればよいが、現在は、臓器移植後の外科患者のような検査が続いている。しかし本人はいたって元気です。変な病気です。
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