症状報告(68) ― 家内も私も元気です 2005年11月09日
家内は、一晩で元気になりました。パルスステロイド(ステロイドの点滴投与)は、家内の場合たいへん効き目がよく(この病気では、ステロイドが効かない人もたくさんいます)、足にも力が入るようになり、頭痛も一晩で取れました。ステロイドは家内にとってポパイのほうれん草のようなものです(ちょっと古いか)。
神経のまばら状態(足の一部を刺激しても刺激を感じられないといった)がいちばん回復しない(回復しづらい)要素になります。
たくさんの方から(本当に「知らない人」からも)、“励ましメール”をいただき、大変喜んでいます。私が一番冷たいのではないか、と思うくらいに励まして頂いて恐縮しております。何といっても昨日一日のアクセス数は、『芦田の毎日』はじまって以来の数を記録しまして、私よりも家内の「症状報告」シリーズの方が読者が多いことを知りました。情けない、というか、不甲斐ないというか、複雑な心境です。
おかげで、私の鼻の手術(http://www.ashida.info/jboard/read.cgi?num=1100)も再び遠のきましたが、仕方がありません。来週には、「自己点検・評価」の講演もあり(http://www.invite.gr.jp/news/2005/20050926hyouka.html)、まだまだ休める状況にありません。
この講演は、主催者の情報教育協会創設以来の参加者記録を塗り替えるほどに盛況で、またたくまに定員数を充足し(最初は20名)、いまでは50名を超える参加者になっています(HP上では今日現在42名http://www.invite.gr.jp/news/kenshuu-gaiyou2005.htmになっていますが実際は55名の参加者がいます)。私にとっては、この参加者数が何よりもの“励ましメール”です。
家内も元気ですが、私も元気です。ご心配をおかけして申し訳ありません。
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