風邪で3日間寝込んでいました。 2004年11月16日
2週間くらい、しつこい鼻水が出ていて、先週の金曜日の午前中には、息もできなくらいに鼻がつまりはじめ、咳の痰が切れない。そして午後には、頭がぼーっとし始めた。「こりゃ、まずい」と思い、学校をお昼で早退。薬変わりに、隣の中華料理屋(新楽園)で、特製のマーボ丼(辛子とニンニクと山椒が通常の倍入っている)をママさんに作ってもらって、それを無理矢理お腹に詰め込み、早退した。
土日は、8時間おきに抗生物質を飲みながら過ごし、月曜日の朝は、まあまあの体調。いつものように準備して、一階のエレベータホールまで降りたが、降りた途端、体中がゾクゾク震える。「やっぱりまずいな」と立ち戻った。こういったときには、私はかなり臆病で慎重になる。こじらせると大変だ。
しかし折角身につけたスーツとネクタイと靴下がもったいない。服を着て外へ出たら、もうほとんど一日仕事をしたのと同じだ。これだけ選ぶだけでもかなり神経質になるのに、と思いながら、すべてをしまわずすぐ明日に間に合うように、その三者をそろえてそばにおいてベッドに直行。得をしたのか損をしたのかわからない。
私は、外へ出ると何時間でも外にいられる方だが、出る前の一時間が鬱状態になる。だからこういった中座の仕方はもっとも屈辱的。
金曜日の午後から、土曜日、日曜日、月曜日とベッドからはなれず抗生物質・PL顆粒(http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1180107.html)と心中状態。なぜか、私の家には、PL顆粒がたくさんある。大概の病気はこれで治るが、今回の風邪はPL顆粒の効き目が薄い。
今日は午後から学校へ行ったが、こんな時に限って、返事をしなければならないメールがたくさん舞い込んでいて、その処理だけで2時間。あっという間に夕方になる。今日はたまっている仕事を処理して早く帰ろうと思ったが、やはり7時過ぎになってしまった。ビル管理のおじさんが、「あら、芦田さん、遅く来て早く帰るの!?」と私を“非難”。何を言われても何も言い返す気がしない。とにもかくにも、この風邪、息も出来ないくらいに鼻水(と痰がらみの咳)がしつこい。その分酸素の吸入量も減って、頭もすっきりしないのか、と思ったりもする。口で息を吸うから口内がとても乾く。それがまた風邪を呼び込む。ひどい悪循環だ。みなさんも気を付けてください。
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