8月は研修会月間。 2004年08月02日
8月は、研修会が目白押し。私の学校も、今日2日の月曜日には9:00〜17:30まで一日中研修会だが、外部講師も今月は3回ある。
1)8月5日(於・東京市ヶ谷 私学会館「アルカディア市ヶ谷」http://www.arcadia-jp.org/ ) 大学アドミニストレータ研修(主催者:私立大学連盟http://www.shidairen.or.jp/ )。 これは全国の大学の事務管理職を集めて、大学組織管理の研修会。私は、教員組織論の講師担当になっている(http://www.shidairen.or.jp/public/course/2004/mirai.pdf)。テーマは「FD(Faculty Development)の核としての授業評価」。大学も専門学校から学ぶ時代になりつつある。
2)8月23日(於・富山県・富山市全日空ホテルhttp://www.anahotel-toyama.com/ ) 「自己点検・評価」研修会(主催者:富山県専修学校各種学校連合会)。 これは富山県の専門学校の主には管理職の人たちを集めての「自己点検・評価」研修会。「自己点検・評価」の運動は全国に広がりつつある。
3)8月26日(於・滋賀県・滋賀郡志賀町北小松ピアスグループソフィウッドhttp://www.shiga.org/docs/member/wood/wood.shtml ) 「自己点検・評価」研修会(主催者:全国専門学校情報教育協会http://www.invite.gr.jp/news/2004/20040707jikotenken.html ) 。昨年は幕張セミナーで講師を務めたが、今年は関西を開拓しろということらしい。
いずれも、学校の教育評価の公開化の大きなうねりのようなものである。私(たち)の学校は、その大きな流れの中核を形成しつつある。私たちが6年前に創始した「コマシラバス」も「授業シート」も同じように取りかかり始める学校が出てきた。「忙しい」と言っている場合ではない。
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