蓮池父を尊敬する。 2004年05月24日
私が、ここ数日の拉致家族の言葉で印象に残っていること。それは蓮池父が、自分の子供が朝鮮で生まれたときに、長女に「重代」(存在感のある重みのある女の子になって欲しい)、長男に「克也」(複雑な時代に生まれて様々な難題に打ち克つ人間になって欲しい)と名付けていたことだ。呼び表すことも出来ない(いつ呼び表せるのかもしれない)名前を密かに(まさに超観念的に)付けたとき、蓮池父は、そのとき充分な思想家だった。
投稿者 : ashida1670 / この記事の訪問者数 :
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