VAIO PCG-FX77を購入 2001年03月04日
息子の高校入学祝いにパソコンを購入した。SONYのVAIO-FX77(http://www.sony.co.jp/sd/ProductsPark/Consumer/PCOM/PCG-FX77/)だ。
周辺機器では、メモリを256MBに拡張。このメモリの拡張分はAccess講座の芦沢先生からの入学祝いプレゼント。あとは、NTT-MEの SS-LANカード11。我が家は、MN128-SOHO SLOTIN・フレッツISDNの無線インターネット常時接続体制になっているので、息子のFX77も無線カード(SS-LANカード11)で接続。リビングにある2年前に買ったVAIO・PCG-F16、書斎のSOTEC・M260RW、そして今回の息子のVAIO-FX77。これで、3台3室のパソコンの無線LAN、無線インターネット常時接続体制が完成(無線LAN、無線インターネット接続のこの間の経緯は「芦田の毎日」112,113,133に詳しい)。この無線PCカードは、インターネット講座の宮川先生の入学祝いプレゼント。2人とも強制的にプレゼントを(私から)買わされてしまった。ありがとうございます。
このFX-77は、今年の2月3日に発売されたもの。あまり注目されていないが、すぐれた、おすすめのノートパソコンだ。最大の特徴は15inch液晶モニタ付きで、しかも解像度がSXGA(1400×1050)ということだ(http://www.sony.co.jp/sd/ProductsPark/Consumer/PCOM/PCG-FX77/feature.html)。通常の液晶(単独の専用液晶モニタでも)では最大解像度は1024×768だから、このノートモニタはすごい。実感では画面上に倍の情報量があるように見える。つまりWordなら2ページまるまる同時に見ながら編集できるということだ。インターネットのブラウジングでも、スクロールなしにページ全体を一挙に見ることができる。あるいは、辞書・辞典データベースを(余裕で)開きながらWordレポートを書き上げることができる。こういった大画面の、しかも大解像度のパソコンを従来の14inchのVAIOノートと同じ大きさ(幅324×高さ38.5mm×奥行265.5mm)で実現しているのがまたすごい(http://www.sony.co.jp/sd/ProductsPark/Consumer/PCOM/PCG-FX77/spec.html)。
要するに、デスクトップパソコンの意味はほとんどなくなったということだ。私のSOTECデスクトップパソコンは、本体のみを買い、三菱の液晶ディスプレイ(http://www.nmv.co.jp/mitsubishi/product/mdt152x/index.htm)で使用しているが、このディスプレイは専用モニタで10万円(実売価格)もするのに、ほとんどの専用モニタがそうであるようにXGAの解像度(同じようにリビングのVAIO PCG-F16もXGA)しかない。一度今回の息子のSXGAのモニタを見ると、もう見てられないほど貧相なパソコンに見えてしまう。息子のパソコンが我が家では一番充実していることになる。悔しい。これで高校3年間くらいはもつだろう。三好万季(http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_result_book.cgi/3a5726849b0c90102acb?aid=&kywd=%BB%B0%B9%A5%CB%FC%B5%A8&ti=&ol=&au=&pb=&pby=&pbrg=2&isbn=&age=&idx=2&gu=&st=&srch=11&s1=&dp=&kywdflag=0)ちゃんを先輩(彼女は4月から三年生)に持つ高校に入ったのだから、せめて万季ちゃん程度にはインターネットを駆使できる人間になって欲しい。
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